引っ越し後初めての北斎ですが、橋シリーズ最後の作品です。
追加)急坂を上る旅人たちの入ったのを撮るのを忘れていました。
少しアップしました。
解説の引用先です。
Https://j-art.hix05.com/33hokusai/hokusai2/hokusai204.kiso.html
東海道坂ノ下清滝とは、今の三重県亀山市坂下の、鈴鹿川の支流に
架っている滝のことである。滝の傍らの洞窟に観音が祀られていたらしい。
この絵の中の滝は、シリーズの他の滝と比べて、かなり抑制されたタッチで
描かれている。モデルの滝自身が、水量が少ないので、このように描いたの
かもしれない。
滝の傍らの斜面に洞窟の祠があるが、これが観音を祀る祠なのだろう。
人々がそこへ上って行って、お参りをしている。
滝壺周辺には、いくつかの小屋が描かれているが、これは現在の滝周辺には
見られない。これも北斎の手加減かもしれない。
原画です。
きのうもいい天気でしたね。散歩は同じ6000歩ですが、帰りは途中で折り返して
バスに乗りませんでした。
途中に小さな墓地があるのですが、木の幹は桜でしたが、赤とピンクの花をつけて
いました。傍らの道端にはつくしも出ていましたね。春です。
いつもの川縁の橋は「湘南台橋」と立派な銘板がありました。桜は3分咲き
でしょうか。
帰路、引っ越し以来妻が気になっていた喫茶に入り、2回目の朝食をしました。
ふわふわとろとろのフレンチトーストとパンケーキ、それぞれ税前580円、
コーヒーは200円でした。