エネ庁「非適合車への誤給油防止策」など検討
2/11 ぜんせき より
資源エネルギー庁は、バイオエタノール10%混合ガソリン(E10)の将来的な普及を見据え、「揮発油等の品質の確保等に関する法律(品確法)」における強制規格と、「自動車ガソリンに関するJIS(日本工業規格)」に基づく標準規格の見直しに着手する。E10強制規格に関する研究会を2月14日に立ち上げるほか、標準規格についても3月上旬に原案作成委員会を開き、E10燃料規格の整備に向けた検討を行う。
エネ庁は、ETBE方式やE3など直接混合方式を問わず、円滑なバイオ燃料の導入に取り組んでいる。その一環として、E10対応の車両や燃料規格について、経産省・環境省・国土交通省の3省が連携し、今年度中に結論を得ることとしている。こうした中、環境省の中央環境審議会大気環境部会において昨年7月に、E10対応ガソリン車の排出ガス基準に関する答申がなされ、同省ではこれらの基準に対応した大気汚染防止法の見直しを進めている。
エネ庁でも、全石連や全国石油協会、石油連盟などのほか、自動車業界、学識経験者らが参画する研究会を立ち上げ、品確法におけるE10強制規格について、環境適合性の観点や、E10対応ガソリン車として登録を受けていない車両への誤給油を防止するための対策について検討する。JISに基づくE10標準規格策定に向けても、石油・自動車業界、学識経験者らを交えた委員会で改正原案を作成する。
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だから補助金や減税で、まだまだ使える車を買い替えるように仕向けたんだよ。
だから、漏洩問題に便乗して地下タンクの規制強化が行われたんだよ。
きっとそうだと思うよ。
高年式の車は、近い将来、給油のときに注意が必要になるよ。
セルフは自己責任で済ませられるけど・・・
フルは・・・何だなぁ・・・
今でも、極稀にだけど、「この車の燃料は何?」って訊かれることがある。
ガソリン車か軽油車かくらいはすぐに判別出来るけど・・・
E10対応車かどうかの判別は・・・・
方法があるとしてもかなり面倒じゃないかな?
憂鬱だなぁ・・・