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地下タンクの検査で、「通気配管に不具合がありそうだ」とのコトで
補修工事を行うことに致しました。
それまで毎年行っている気密検査はずっと合格しており、
不具合も“通気用の配管”とのコトで、全く真剣に考えていなかったのです。
ある事象を契機に、急ぎ補修工事を行うことにしたのです。
「施設も古いし、ついでだから念のために他も見ながら進めましょう」
「どうもなってないなぁ!?キレイなもんや!!」
工事業者さんの言葉にホッと安心したのも束の間・・・
「じゃあ、こっちも見てみようか^^」
∑( ̄[] ̄;)ありゃ?!
( ̄□ ̄;( ̄□ ̄|( ̄□ ̄||( ̄□||||カガ゛ガーン!!
┛)"0"(┗ オーマイゴーッド!!
※土とコンクリで持っていた(?)腐食して穴の開いた配管です。
地下タンクそのものは大丈夫だったのですが、
店の右側の3油種、全ての配管を交換することに相成りましてございます。
配管と一口に言っても、
注油管、給油?管、通気管、剣尺管と、4種類もあるんですよネ(^^;
そして、事象の流れに乗りますれば・・・
おそらく電気防食工事をすることになろうかと存じます。
電気防食をするにも、前以ての検査に合格しなければいけないので、
まだ決定というわけでもないのですが、現時点ではそれが最有力候補です。
“事後法”に腹を立てていたmasumiさんですが・・・
腐食して穴の開いたボロボロの管を見たら、
“法規制されるのも仕方無いな”と思いました。
以前、地下タンクの法規制の記事でオヤジさんと元修理屋Kさんが色々と教えてくださいました。
オヤジさんから「地下タンクより配管ですよ」と聞いていましたが、本当にその通りでした。
工事業者さんも、「このくらいの(経年)スタンドは、みんな一緒やで」とおっしゃっていました。
頭と胃の痛い、想定外の出来事ですが、
油の漏えいが起きていなくて良かった。
工事業者さんの会話から想像するに
監督さんの的確な判断とアドバイスのお蔭で、うちはラッキーだったみたいです(*^^*)
Kさん、
色々と良くして下さって、本当にありがとうございます!
m(_ _)m