「カード」とひと口に言いましても様々でして・・・
ENEOSのお店では以下のカードがご利用いただけます。
(※使えないお店もあるみたいです)
以前は不可能であった、クレジット機能付のTカードでの現金支払い
及び、Tカードを併用(Tポイント付加)しての一般クレジッツトカードでの精算も選択可能になりました。
(※Tカードとの併用が出来ないカード類もあります。又、後付けは出来ませんのでヨロシクでございますことよ^^)
元売カードには、CM等でお馴染みのENEOSカードの他に、
所謂“発券店値付けカード”と呼ばれるFCカード・BUSINESSカード・ASSOCカード等があります。
発券店値付けカードは、お客さんへの請求は発券店が行うことになり、
値段(単価)を決めるのもカードを発券したところが決めるので「発券店値付けカード」と呼ばれています。
※給油されたお店で「今いくら?」と訊かれましても、関知しておりませんのでお答えできません。
(給油した店には、給油代行手数料が支払われるだけでございますゆえ)悪しからずご了承下さい。
テレビCMなどでよく宣伝されているENEOSカードは、発券した店の値段ではなく、
給油した店の値段になります。これを“給油店値付けカード”と呼びます。
(JCBやVISAなどの一般提携カードもそうです)
口座振替で精算されるカードも、
元売のカード(JXの場合、ENEOSカード)はまだ手数料率が低いですが、
一般のクレジットカード(JCBとかVISA)の手数料率は高いです。
今から紹介する業界紙の記事は、そんなカード事情によって苦境に立たされている販売店の記事です。
1、「重くのしかかるカード手数料」
2、「発券店値付けカードに潰される」
3、「仁義なき元売カード戦略」
つづく
※一度にアップすると長いので、2-3回に分けます。