こうちゃんのお爺さんが毎朝、前栽に降りて拝んでいたという。
何を拝んでいたのか訊いたら 「前栽の神さんちゃうか」
ふーん。
まぁ八百万の神様やしなぁ・・・
お仏壇と神棚(2柱)、お稲荷さん、荒神さんを拝んで、今日から前栽の神さんも拝んどこ。
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店の裏の無花果は葉っぱが全部落ちた。
最後の実一つ。
ようけ食べさせてくれてありがとう。
>そんな非常識な人間は業界を去ってください。
と書かれた発券店値付けカード客への応対もそれなんですよね。
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何年か前、
セルフ解禁、競争激化でバタバタと同業者が廃業していく、そんな頃、
給油に来られたカードのお客さんが足マットを洗ってくれと言うので洗っていたら、
「○○の店で自分でしてくれって言われたんだよ。おかしいよね、こんなの当然のサービスだろ? 」と上から目線のコメント。
瞬間的に「それは昔の話です。今はもう当たり前じゃありません!」...と返したmasumiさん。
掛け会員さんと同じように、まだ発券店値付けカードのお客さんにもフルサービスをしていたとき、
大阪ナンバーの方に「え?ここは窓も拭いてくれるんだ?」と言われ、
(業界紙で「給油拒否も辞さない」などの記事を読んでいたので)ピンときたmasumiさんは、
「あ。まぁホントはこのカードはサービス無しのカードなんですけどね」と返答。
お客さんに同調したり他店を悪者にしていれば自分は嫌われなくて済むし、楽なことです。
だけど、
名古屋のビル爆破事件直後から携行缶以外の容器へのガソリン販売をお断りしたときも、
Tカードのときも、
他にも・・・
お客さんから怒鳴られたり、去っていかれたり、暴力を振るわれたりしながらも、
やってきました。
そうして、今のお客さん、今の、この店があります。
そして、今masumiさんは
「知ってくれー」
「分かってくれー」
と、こうして心の雄叫びを上げております。
はい、全く以てウザイやつで御座います。
masumiさんは、最新のブログで、せっかくの新規顧客を断ってしまったのですね。
手一杯??本当に???
世の中には、高くてもどうしても必要な顧客はたくさんいます。
その人がそうだとは限りませんが、行く努力を何故しないのですか?
私なら、行きますよ。現実的な場所(片道10Kなら。)採算の合う価格で。
そして、営業してきますよ。
「また来るから・・・・10人くらい買ってくれれば、もっと安くできるし・・・。」
灯油難民を問題提起している あなたが、それじゃダメでしょ。
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「あんたより、KOちゃん意見聞きたいわ~」とのことでしたので。
こども店長さんから頂いたコメントの中に書かれていた文言です。
(お断りする相手によっては)胸を痛めている私にとって、(ちょこっとだけ)突き刺さるひと言でした。
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先日もポリ容器1つを手に65~70才くらいのご婦人が来られました。
初めてみるお顔です。
「灯油が欲しいねんけど、もう一つポリ持ってくるの忘れた。貸してもらわれへんやろか?」
ガス欠などでお貸しするためのガソリン携行缶は用意してあるのですが、生憎ポリ容器は売り物の新品か工事現場等用の汚い古いポリ容器しかありません。
それよりも、辺りには車も台車もない・・・
お貸しできるようなポリ容器は無いことを伝えて、
「歩き?ポリ容器、持って帰られるの?」と訊くと
「いや、配達してもらおうと思って」とのこと。
「あ、・・・ごめんね。配達はずっと行かせてもらってるトコだけなんよ・・・」というと、
私の手からポリ容器を取って
「あ、そうなの。そしたら他所で買うわ」と、帰っていかれました。
※こういう時は全然胸は痛みません(爆)
で、考えてみました。
胸を痛めながらもお断りするのは何故か?
過去記事で書いた理由の他に・・・
利休さんとのやり取りの他に・・・
こうちゃんが配達に出ている間は、折角の油外も捨てることになる。
(それを承知で、)
変わらずに当店の顧客で在り続けてくれている方の所へは(慈善事業をやっているワケではないけど)行かせてもらう。
だけど、それ以外のトコロへは(慈善事業じゃないのだから)流石に無理。
・・・・・ああ、そうか。
これなんだ・・・
3者店が非難される謂れはどこにあるのでしょうか。
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※どなた様からの批判、非難も覚悟の上。