ルリマツリ
メダカ
ガソリンスタンドの窓は網入りです。
(消防法で義務付けられている)
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横浜では10円値上げしてセルフでもレギュラー144円
だけど兵庫県北播地区では販社セルフの安値134円
(6月12日 燃料油脂新聞より)
一面には「JXエネ採算販売を徹底」の文字が・・・
今日の燃料油脂新聞「社説」にも書いてありました。
元売の販売子会社が異業種PBセルフの店頭以下を表示するものだから、これでは適正市況の構築は到底不可能だ。
元売は健全な小売市場の形成に向けて力を注ぎ値上げ環境を整えるべきだ、ーと。
当市の市況も上がりません。
商圏のセルフは、販社・CA・元売資本の入っている大手特約店・広域量販店など、全て大手ばかりだから未だに実売133円です。
当店は現在145円販売ですが、仕入れ値は調整は生かさず殺さずで書いたように税抜き128.7円、税込みだと約139円なので粗利は6円です。経費を引いた純利益はいくら残るでしょうか。
「市況は放っておいて値上げするべき」と言うmasumiさん。
「言うは易く行うは難し」と言うこうちゃんは今日も又ガスターテンを服用です。
業界紙の、元売の「採算販売を徹底(支店長会議)」だとか、支店長インタビューの記事を読むときの3者店の気持ちは、3者店にしか分からないでしょう。
(※今年もディズニーとのタイアップキャンペーンを行うようですが、今度は数量のレシートで応募できるようにしてほしいと思います)。
お客様がお怒りです。
地域への供給を担い高度成長期を支えてきた地場3者店
仕切り格差に苦しみながらも「安定供給」を考えて系列仕入れを貫いて、廃業に至ってしまった地場3者店
消費者には何も知らされないままの業界の歪み
毎日のように業界紙のなかから3者店の現実を紹介してきました。
このブログを始めた当初、業界紙で使われていた「恨み節」という言葉を使って記事を書いたことがあります。
その時はまだ軽い気持ちで使ったその言葉ですが、今ではその意味を深く噛み締めることができます。
今年は4月に入ってすぐの早い時期にいつもの場所で卵を産んでいたのに、カラスに巣を壊されたみたいで朝来たら卵が4つ落ちていた。
今月に入ってから午後6時過ぎになるとキャノピーの下にツバメがやってくるようになり、
今は毎日8羽くらいが乱れ飛んで遊んでいます。
親鳥がここで餌を与えているのをこうちゃんが見たそうです。
今年はハクセキレイが店のとある場所で巣を作った模様(^^;