masumiノート

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業転価格も元売次第

2016年07月08日 | ガソリンスタンド2

7月6日ぜんせきより


出光創業家の乱… もありますが...)

元売再編 各方面への影響

元売再編が石油販売業者にどのような影響を与えるのか。
肯定材料として誰もが期待するのが需給適正化、業転価格と系列価格の格差縮小だ。
精製施設集約化、シェア競争の沈静化が、余剰玉問題を解決に向かわせると期待する声は多い。
業転を扱う商社や卸会社は元売再編をどのように捉え、対応しようとしているのか。
新たな局面を迎えた需給関係を精製施設が集中する関西から予測する。




商社、卸会社はどう対応 「業者間転売」の実態 変質

卸業者もわずかな粗利で商売を続けているという。
こうした取引形態に限界を感じているのは商社、卸会社で、自らの仕入の限界を感じ、
「これからは自社でSSを運営するほうが効率的」とさえ考える在阪商社も現れている。



業転価格も元売次第 (昨年)11月前後に特徴的な動き

特徴的なのは11月前後の価格推移で、この間、外販や先行指標がなだらかな下降曲線を描く中、関西商圏の業転市場は値上がりした。
商社からはこの期間、「元売が極端に玉を締めた」との悲鳴も聞かれた。
現在の商社は「業者間転売」による補完機能よりも、元売からの仕入れを優先していることを表している。



販売業者間の問題は 老舗業者、子会社販売店化も

元売が供給面での優位性を高め、外販や先行などによる取引で商社も仕入れ頻度が高まる。
ブランド料はない取引ではあるものの、極端に安い仕入れはあり得ない。
実際、ブランド料程度の仕入の違いであれば「サブ店(3者店)になって良かったとは思えない」という声もある。




選択迫られる商社、卸

▼特約店機能を高める 
▼仕入れの自由を追求

元売再編は単に精製元売が減り需給均衡への道を切り開くだけのものではなさそうだ。
商社や卸業者にとっては、さらに元売との関係を親密にし、あるいは特約店機能を高めることで仕入れパイプが太くなりそうだ。
さらに商社は自営SSを増やし、特約店として元売から様々な恩恵を得ることを模索し、その実現を目指す。
元売は商社に特約店として契約の順守を求め、系列取引による仕入れを業転に回すことは許容しないはず。
商社責任者も「元売との関係は再編でさらに窮屈になる」と予測している。
なによりも精製施設ごとに供給ソースがあった商社は、今後限られた基地から、限られた製品を仕入れる機会が増えると予測する業者もいる。

それが需給全体の均衡を保つことにつながるか、それとも広域大手特約店を作り出し、さらに市場を混乱させるかは元売のさじ加減といわざるを得ない。

元売が従来の製販関係から新たな関係に踏み出すことにより、それまで独自性が強かった商社や卸会社も岐路に立たされる。

従来の供給ソースを活かし特約店機能を高めて元売再編を乗り切るか。
仕入の自由を追求し、新たな供給ソースを構築するか。

厳しい選択に迫られているのは、これまで業転市場の主役であった商社や卸会社のようだ。




**以下masumi**


>肯定材料として誰もが期待するのが需給適正化、業転価格と系列価格の格差縮小だ。

PBSSは格差縮小されるより拡大している方が優位ですよね。(業転玉で薄めている系列店も、)
それから、
自分は高値店より何円安く買っているーと、悦に入っている消費者も、格差縮小は望まないかも知れません。




>「これからは自社でSSを運営するほうが効率的」とさえ考える在阪商社も現れている。

元売の子会社販社と同じようなものですね。
卸元が商売敵になる。
PBSSさんは、「さあ大変だ!」?




>ブランド料程度の仕入の違いであれば「サブ店(3者店)になって良かったとは思えない」という声もある。

ブランド料+中間マージン+プラスαの高値仕切りを強いられている3者店の当店は、
「ブランド料程度の違い」なら、文句なく「系列3者店で良かった!」と思いますけど。





元売再編の行方・・・

こればかりはなってみなければワカラナイ。

一応、予測では格差縮小という、3者店にとっては肯定的な予測ですが・・・

何せこれまで、
その肯定的な希望的観測にどれだけ裏切られてきたかーという思いがありますからね。


ただ間違いなく言えるのは、格差は無くならない。
3者店の仕入れ値は、これからも「高い」。

それだけは確実です。






7月9日 追記

7月8日燃料油脂新聞より
コストコ年会費値上げ 「併設セルフSSへ影響はない」

※周辺のセルフSSではコストコとガソリンの値段があまり変わらなくなって給油に来てくれる人が増えたそうです。


惜しまれつつ閉店

2016年07月08日 | ニュースから一言二言

馬車道の人気パン店、惜しまれつつあす閉店 常連客「混んでるのに…」

 横浜・馬車道地区で親しまれてきたパン店「レェ・グラヌーズ」(中区)が九日、利用客に惜しまれつつ閉店する。

 一九九五年十月からパンを製造・販売。商品はあんパンやカツサンド、オリジナルの菓子パンなどおよそ百三十種類。カフェスペースを備えた売り場に、厨房(ちゅうぼう)から焼きたてが次々に運ばれる。店名はフランス画家・ミレーの「落ち穂拾い」に由来する。

 レジ前の行列に並んだ公務員守屋朋広さん(43)は「生地にうま味を感じて二十年くらい通っている。こんなに混んでるのに…。寂しいですね」と話す。

 人気店なのに、なぜ閉店するのか。経営してきた稲川政信さん(57)によると、最近まで続いた円安や新興国の需要増で、小麦やチョコレート、クルミなど輸入材料が高騰。昨年五月に一個当たり十円ずつ値上げしても追いつかなかった。

 開業から二十年たち、オーブンや冷凍庫など設備の買い替え時期も迎えた。従業員二十人の半数を占める正社員の厚生年金保険料も上がった。こうした負の要因が重なった。

 「うちの規模だとやっていけないと判断した。これからのパン屋は、大工場か、家族でこぢんまりやるかの二極分化だろう」と稲川さん。「お客さんが途絶えないうちに閉店できて幸せ」とほほ笑んだ。 (梅野光春)



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・・・わかります。