慌ただしく畑の水やりに行くとネットが掛けてありました。
日曜日にこうちゃんが掛けたみたいです。
ネット、足りてないけど(^^;
スイカが数個出来てました。
マクワウリも♪
昨日の収穫物
プルーンも、まだほんの少しだけど色付いてきた☆
東京五輪は水素社会の見本市 険しくなった2030年150ST
開所は全国81ヵ所
東京都400億円拠出
遅れるFCV普及
*****
7月8日ぜんせきより
状況は依然厳しく“最後の砦”危機に
2015年度末における東京石商・協の組合員SS数は、前年同期比21ヵ所減の944ヵ所となった。
“最後の砦”と位置付けられた災害時に必要不可欠なインフラとして、首都直下地震への備えとしても、「これ以上の疲弊は重大な社会的損失となる」との懸念を一層強めている。
「論説」地場SS網守る決意新たに
石油はエネルギー供給“最後の砦”である。
ところが、そのSS網に綻びが目立つ。
とりわけ、最も地域社会に密着している中小組合員の消耗が激しい。
地場SSを守り抜かないと、大変なことになる。
******
以下masumi
地場SS網を守るには、
卸し格差の縮小。
それが無理なら、というか無理そうなので、
卸し格差の公表。
大手新聞への意見広告は無理でも、ぜんせきに、
月に1回の「ぜんせき」お客様版 SSからお客様へ
(これが○月ガソリン価格の内訳)
これを、
(これが○月 業転と系列の格差、系列内格差)にしてもらえたら。
7月9日燃料油脂新聞より
広がる大手店との経営格差憤る 千葉県地場SS
大手店は人材を確保し、増収を目的に車検、車販、板金、塗装などの内製化を図っている。
一方、1SSなど小規模業者は家族経営ゆえに継続できる、とか、SS以外に収益源があるためなんとか運営しているなど、経営実態は厳しいとの声が大勢を占める。
「大手店はガソリンを安く売るため努力していることはわかるが、そもそも仕入れ値が小規模の販売店とは格差がある。
そのため低マージンとはいえ確実にマージンは確保している。
安いことは給油客がSSを選択する大きな要因。
その集客力を生かし、大手店だから集まる豊富な人材を活用し、整備や板金・塗装の技術を習得させる。
油外販売の拡大を内製化させることで、確実に収益アップにつなげている。
運営力の格差は開く一方だが、厳しい競争が繰り広げられてきたなかで、経営を継続して来られたことは勝ち組ではないかと思っている。
ただSSを引き継いで誰かにやってもらいたいとは思っていない」
SS経営は先細り、大手店だけが残る環境になっていると訴える地場業者は少なくない。
**(以下masumi)
価格競争なのに、
消費者が安値を好むのは当然なのに、
仕入れ値に10円もの(もしかしたらそれ以上の)格差があるのは致命的ではないでしょうか。
そのような業界環境だから後継者もいないし、誰かに継いでほしいとも思えない。
>さらに商社は自営SSを増やし、特約店として元売から様々な恩恵を得ることを模索し、その実現を目指す。
業転価格も元売次第のなかの一行です。
商社だけでなく、
系列特約店(2者店)も、自営SS(直営店)が多ければ必然的に仕入数量も増える。=ボリュームインセンティブ(恩恵)が得られる。
安値で集客して販売数量を増やせば、ボリュームインセンティブ(恩恵)が得られる。
販売数量(ボリューム)は、
1つしか店を営業していない3者店と直営店を何十店舗も傘下に持っている2者店では雲泥の差。
価格競争ではなかった時代なら、仕入れ値が2者店より高い3者店でも、2者店に負けず劣らずやれた。
その確たる事実があるから、今のこの恣意的な卸格差に腹立ちを覚える3者店が多いのです。
補助金も、2者店へ多く流れる。
官公需も、入札なら当然、3者店は蚊帳の外。
入札でなくても・・・
掛け取引が必要な企業が利用していたガソリンスタンドが閉鎖して次の店を探すときでも、
相見積もりでは、
高値にならざるを得ない3者店が選ばれる可能性は無いに等しい。
格差は、全ての格差は、拡大する。
そういう業界環境のなかで経営を続けられてきたことは、どのお店も、やはり常連さんのお蔭以外の何ものでもないと思います。