「これインターネットで注文しといて」 と先週新聞を見ていたこうちゃんが言った。
へーっ珍しい。と思いながら注文した本が届いた。
読みながら、「そうやった、そうやった」とか「へーそうやったんやー」とか呟くこうちゃん。
「何がいな?」と尋ねると、「学生の時、ここでアルバイトしとったんや」との答え。
往年の映画スターもよく通って来ていたそうで、
「映画俳優たちは俺らの作ったもんを食べてたんやで」と自慢げに言うので、
「何かしゃべったん? 君の作ったものは旨いなとか言って褒められたりしたん?」と訊きますと、
「いいや。 美味そうに食べとった(^▽^)」
・・・
こうちゃんの人生は幸せだ。(^-^)
この写真の男性とよく会話をしていたそうなんですが、
「藤純子(富司 純子)の兄さんやって聞いてたんやけど、この本には父親やって書いてある..???」と、こうちゃん。
こうちゃんの単なる勘違いでした。
この写真の男性は父親で、こうちゃんがよく会話していた男性はお兄さんなのでした。
「こういうの読んでたらやっぱりあの頃のことを思い出すなぁ。京都が俺の庭だった、あの青春時代を(^v^)」と、とっても嬉しそうです。
そうそう「京都は俺の庭や。どこか行きたいとこあるか?」と京都にドライブしたとき言ってくれたよね。
「金閣寺」とリクエストした助手席で、その30分後にこうちゃんが言った言葉。
一生忘れないよ。
「あれ?おかしいな。 金閣寺、どっかに引っ越したみたいや」
あれから何年経ったでしょう・・・
引っ越し先が見つからないのか、まだ連れて行ってもらえてないんだよね~(笑)
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