「国民の食い扶持を必ず作ることが私の仕事」という菅総理
「子どもの頃から出稼ぎのない世の中を作りたいと思っていた」という菅総理
お客さんが「今週は岐阜で来月は九州や」と言ってました。
「GoToトラベルじゃなくて、下請けやっているんだけど、今、仕事がないから、出稼ぎや」と。
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アトキンソン氏vs日商・三村会頭中小企業政策で衝突
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNCM76F9NCMUTFK00Q
2020/11/20 07:00
首相は中小企業の再編促進策に意欲を示す。同会議の事務局が「合併による中小企業の規模の拡大を支援すること等を通じて、労働生産性の向上を図るべきではないか」と問題提起し、議論がスタートした。
アトキンソン氏は会議に示した資料で「中小企業の生産性は長年低迷」と指摘し、現状を打開するには「最低賃金の段階的な引き上げが有効」と主張した。中小企業を再編し、賃上げに耐えられる「強い中小企業」を創造する必要があるとの考えを示した。
三村氏は、雇用に占める中小企業の割合は東京・大阪の大都市を除くと「8割超」に上るとするデータを提示した。そのうえで「小規模企業の減少は都市への雇用流出につながり、地方の衰退を加速させている」との主張を展開。中小企業が地方の雇用の受け皿になっていることを強調し、慎重な対応を訴えた。
会議後、三村氏は記者団に「色んな政策手段で生産性を上げることが必要。一つの政策をやったらすべてのことが解決するとは限らない」と、早急な再編論に釘を刺した。
同会議は中小企業改革などの生産性向上策について、年内に中間報告をとりまとめる予定だ。(相原亮、諏訪和仁)
上場企業の早期・希望退職募集は60社に達し募集人員は1万人突破
https://www.manegy.com/news/detail/3287
ボーナスゼロ企業社員の悲鳴 国家公務員は「0.05か月減」と超微減
https://www.moneypost.jp/727393
(公務員のボーナスは人事院が民間企業の数字を基準に決めることになっている)
北海道で受診控え22件、2人死亡新型コロナ影響民医連「支援必要」
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201119k0000m040360000c
北海道民主医療機関連合会(道民医連)は18日、新型コロナウイルスの影響で職を失うなどして医療機関での受診を控えたケースが22件あったと発表した。
また、保険料が払えないなどの理由で2人が死亡したという。全日本民医連が7月下旬〜9月末、加盟事業所に実施したアンケートなどで判明した。
コロナの死者よりも多い自殺者数に海外メディアが驚愕。日本の「メンタルヘルス・パンデミック」
https://hbol.jp/232623?cx_clicks_art_mdl=2_title
(※全文はリンク先でお読みください)
ウィズコロナの疲弊でメンタルヘルスが悪化
新型コロナウイルスによる自殺者は世界中で増えているが、もとより高い自殺者に悩まされていた日本の現状は、まさに桁違いなのだ。
「Bloomberg」も、「日本の自殺者急増が、コロナによるメンタルヘルスの死者数を示す」と、この問題を取り上げている。
暗澹とした気持ちにさせられるのは、「一部の層」が特に被害を受けているという事実だ。(参照:Bloomberg)
「政府の統計によると、8月の自殺件数は15.4%・1854人に上昇した。なかでも、より少数の自殺、女性の自殺は約40%に跳ね上がっている。小〜高校までの学生の自殺件数は59人と前年の倍以上となった」 「経済的に、コロナウイルスは不釣合いに女性を影響している。小売りやサービス業など、より変則的な雇用についていることが多いからだ。昨今の日本の失業のうち、彼女たちは66%を占めている」
また、親へのストレスが増していることで、子どもたちが発している「危険サイン」も見過ごされがちになっているという。
同記事によれば、ここ数年日本の自殺者数は低下傾向にあるものの、未成年の自殺件数はいまだ上昇し続けている。
真っ先に「自助」を求められる社会では、追い詰められたときに助けを求めることすら叶わない。まさに生き地獄だ。
こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556