お盆の前、悲しい事故がありました。
川内湖ダムの野平高原センターの近くで、東京からバイクでツーリング中の方が、事故で亡くなりまし
た。まだ37歳だったそうです。
新聞で、出ていたそうで、またも奥さんのほうが情報が早く、教えてもらいました。
大自然の下北半島を思いっきり、楽しんでいただいている途中の出来事だったと思います。
今日は、その現場へ行って、手を合わせてご冥福を祈ろう、と出発しました。
とは、いっても、その現場がわかりません。「川内ダムのところ」としかわかりません。
川内のスーパーの従業員の方もあまりわからず、とりあえず、川内湖ダムに行くことに。
休憩しながら、近くで「下北のお花」を摘んでいきました。
さて、野平高原レクレーションセンターまで、走ってみましたが見つけることができません。
しょうがないので、センターの売店のお姉さんに尋ねてみました。
「この前の橋を(むつ方面へ)渡って、3-4本目です。」という答え。
「3-4本目?」「えっ、もしかして電柱ですか?」と私。「はい」とお姉さん。
電柱に激突したのですね・・・。
「まだ花も飾ってありますよ。」と再度、お姉さん。
またもバイクに跨って、むつ方面へ引き返して、すぐ端を越え、電柱を数えていくと、
確かにありました。
家族の方でしょうか?バイク仲間の方でしょうか?川内町のの方でしょうか?
お花のほかにも、供養の飲み物や線香がありました。
自分も、ライダーは「缶コーヒー」という、ステータスがあるので(勝手な妄想)、缶コーヒーを
購入しに、野平高原センターに戻り、下北の野花と缶コーヒーを供養としてあげさせてもらいました。
すみません。お花やコ○・コーラは私ではありません。(缶コーヒーと黄色のお花だけです。)
ここが、ライダーの方が亡くなった方の場所です。
横を見ると、川内湖が一望できるライダースポットです。
この川内湖の大自然に魅せられて、誘われてしまったのでしょうか?
下北の大自然をずっと紹介してきましたが、とっても、悲しい出来事でした。
近くには、まだ、割れたライト、ヘルメットのシールドの破片、など散乱していました。
本州最北端のルートは、峠も多く、曲がりくねったカーブも数多く、車は少ないのですがセンターライン
を越えてくる車、ふっと横を見ると、いきなり深緑や紅葉にであって、魅入ってしまう。
と、いった危険も?あります。
家族の方、バイク仲間の方、どうかこの下北の自然を悪く思わないでください。
そして、この下北の地に亡くなった方のためにも、もう一度来てみていただけませんか?
下北の思い出を一緒に、共有していただけませんか?
そして、心から、ご冥福をお祈りいたします。(合掌)
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川内湖ダムの野平高原センターの近くで、東京からバイクでツーリング中の方が、事故で亡くなりまし
た。まだ37歳だったそうです。
新聞で、出ていたそうで、またも奥さんのほうが情報が早く、教えてもらいました。
大自然の下北半島を思いっきり、楽しんでいただいている途中の出来事だったと思います。
今日は、その現場へ行って、手を合わせてご冥福を祈ろう、と出発しました。
とは、いっても、その現場がわかりません。「川内ダムのところ」としかわかりません。
川内のスーパーの従業員の方もあまりわからず、とりあえず、川内湖ダムに行くことに。
休憩しながら、近くで「下北のお花」を摘んでいきました。
さて、野平高原レクレーションセンターまで、走ってみましたが見つけることができません。
しょうがないので、センターの売店のお姉さんに尋ねてみました。
「この前の橋を(むつ方面へ)渡って、3-4本目です。」という答え。
「3-4本目?」「えっ、もしかして電柱ですか?」と私。「はい」とお姉さん。
電柱に激突したのですね・・・。
「まだ花も飾ってありますよ。」と再度、お姉さん。
またもバイクに跨って、むつ方面へ引き返して、すぐ端を越え、電柱を数えていくと、
確かにありました。
家族の方でしょうか?バイク仲間の方でしょうか?川内町のの方でしょうか?
お花のほかにも、供養の飲み物や線香がありました。
自分も、ライダーは「缶コーヒー」という、ステータスがあるので(勝手な妄想)、缶コーヒーを
購入しに、野平高原センターに戻り、下北の野花と缶コーヒーを供養としてあげさせてもらいました。
すみません。お花やコ○・コーラは私ではありません。(缶コーヒーと黄色のお花だけです。)
ここが、ライダーの方が亡くなった方の場所です。
横を見ると、川内湖が一望できるライダースポットです。
この川内湖の大自然に魅せられて、誘われてしまったのでしょうか?
下北の大自然をずっと紹介してきましたが、とっても、悲しい出来事でした。
近くには、まだ、割れたライト、ヘルメットのシールドの破片、など散乱していました。
本州最北端のルートは、峠も多く、曲がりくねったカーブも数多く、車は少ないのですがセンターライン
を越えてくる車、ふっと横を見ると、いきなり深緑や紅葉にであって、魅入ってしまう。
と、いった危険も?あります。
家族の方、バイク仲間の方、どうかこの下北の自然を悪く思わないでください。
そして、この下北の地に亡くなった方のためにも、もう一度来てみていただけませんか?
下北の思い出を一緒に、共有していただけませんか?
そして、心から、ご冥福をお祈りいたします。(合掌)
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