日曜日のTBSのドラマ「さよならマエストロ」というのをTver で見ています。
先週の日曜日(1/28)の放映された「芦田愛菜」ちゃんの演技にノックアウト!されました。
賢いのはわかっていましたが、改めてあの演技にすごさにおどろきました。
バイオリンを捨てた愛菜ちゃんがお父さんや市民のオーケストラサークルの「心の演奏」を聴き、昔の音楽を想い出して、5年ぶりにその弦に指を触れる・・・。そして、バイオリンを奏でる、というシーンが「お見事」!っていうか、真にせまっていて、一緒に音を感じているような錯覚に襲われました。(笑)
お父さん大っ嫌い!から昔の音楽に触れていく表情やその懐かしむ姿、バイオリンを弾く動きに久々に感動しました。
愛菜ちゃん、すごい!ただの子役ではない!大人に変わっていたんだね!
その影響で、ワイもふっとホコリまみれになっていた「アコーステックギター」を想い出しました。
「ヤマハ L12-5A」という12弦のアコースティックギターなんです。
これはもう40年以上の前のギターになります。ちょっとキズとかありますが、まだまだきれいな音が響きます。
実は、すぐに挫折してしまいました、音階もわからず、楽譜も読めず、コードもままならず、とどめはチューニングすらできませんでした。(泣き)
数年ぶりにワイもその弦にふれてみました。愛菜ちゃんのような表情ができたかな・・・(ちょっとキモイ・・かも)
12弦はかぐや姫の「22歳の別れ」のコピーをしたくて。12弦の綺麗な音のぶつかり合い?が悲しいけどきれいな別れに思えて・・・。(まったく、思い通りにはいきませんでした)
それから、20年後には、12弦ギターの6弦を使って普通の6弦ギターとして、暇つぶしに弾いたりしました。
今はもう、指も硬くなって、簡単なコードも抑えることが難しくなりました。(笑)
これがわが友?
「45年前のダックス50」と「47年前のヤマハⅬ12-5A」のツーショット!
もうここまできたら、財産相続で孫娘たちが引き取ってくれないかな~!(笑)