お彼岸です。
明日は、中日ですね。祝日ですし、雪も落ち着いたので、お墓に行ったり、仏壇に供物を捧げたりします。
特に、春は彼岸団子!
わが家の彼岸団子です。もちろん、スーパーで購入しました。
まずは、「みやきん」さんの彼岸団子。
下のシールに記載されているように、もち米を使って、伝統的製法(昔ながらの製法)でつくっているため、固くなりやすい。
ほんとに1日ぐらいで固くなります。
奥さんは、レンジでチンしていただいています。(オーブンのほうがいいかも)
やっぱり、美味しいですね。
もち米のちょっとした食感が、おいしゅーなーれ、とあんこが合わさって亡くなった両親をしのんでいただけます。
「みやきん」さんは本家が七戸にあります。ここの揚げたお饅頭が大好き!献上品の駒饅頭が有名です。
そして、こちらが昔から大好きで、仕事柄おじゃましたこともありました。
「新岡餅店」さん。今は、某スーパーしかおろしておらず、お店ののれんはありません。
馴染みのお客さんの注文があれば、作っています。かなり、高齢の奥さんがそれこそ、昔ながらの味を醸し出しています。旦那さんが、だいぶ前に亡くなり、その後を奥さんが必死に守り抜いた団子です。
本当に、会社に入社して、数年後この団子の仕入れ担当をしたので、もう35-36年前ぐらいから、いただいています。
その頃はまだ若くて、この本当の美味しさがわかりませんでした。
こちらの団子もやはり固くなります。「みやきん」さんと同じく、オーブンやレンジでチンすると美味しくなります。
美味しい団子は固くなります!
大体、お客さんは、指でつついて固いと買ってくれません。
でも、ひと手間で「固い団子」はおいしゅうなーれ、と変貌します。(笑い)
そして、驚きがこの「手作り団子」!
まるで、おにぎりのようにデカい?
六ケ所村の方からいただきました。本当の手作りです。
しかも、これは、なんと・・・!
「甘くない団子」!
曰く、「砂糖の量を間違えたみたい」?・・・とのこと。(笑い)
でも、基本的にどんな団子でも好きなので、ゴチになりました。
おお・・・?
た、確かに、甘くない!初めての味!
うーん。でも、なぜか、未知との遭遇?うまい・・・と、思う!
小豆本来のうまさ、すうっと流れる小豆がそこにいるような・・・。
それに、糖を控えているので、さらにいい~!
結局、一人でこの「甘くない手作り団子」を4個も喰いました。(笑い)
(これでは、糖分をなんにも控えていない・・・涙)