外に、FJを出して、シートを外して・・・。
外からは、外せない?
今宵のお宿は・・・。
八戸市の小中野にある「新むつ旅館」さん。
ここは、有名な「登録有形文化財」に指定されている「新むつ旅館」さんなんです!
明治時代からの「遊郭」なんですよ!
ここだけ、タイムスリップしているようです。まわりは、普通の住宅街です。
ネットで見つけたんですけど、電話で予約してみると、明るい女将さんが何度も何度も、予約日と料金を話してくれました。(笑い)
中に入ります。ごめんください~、むつから来ました〇〇です。
いきなり、ノスタルジック?
これは、序の口・・・(笑い)
これから始まる、この木造りの階段!
広い空間では、決してないのですが、明治の香りが凝縮しています。
2階のなんていうのかわかりませんが、「踊り場」?というか、この迷路のような、それでいて品があり、ドレスを着た上流階級のお嬢様が…!それとも花魁か?
二階から眺めているだけで、妄想に耽れそう?(笑い)
ふっと、千と千尋の神隠しのあのお風呂屋?を思い出しました。
また、1階に戻ると、奥の間に資料部屋があり、開放されています。
宿帳や新聞の切り抜き、食器類、など当時の日用品や書物が並べられています。
お部屋は2階ですが、一人部屋なので、広いお部屋はさらに、明治感がハンパない!
ぜひ、次回は忮狙い!(笑い)
一泊素泊まり5000円でした。(料金は変更しますので、確認してください)
ま、私らの世代はこれでも十分ですね。
いい思い出になりました。また、自由な時間がとれるようになったら、奥さんと来てみたいですね。・・・でも、うちの奥さんは、ちょっと苦手かも。(笑い)
さて、その2になります。
脇野沢の本村に入ります。実は、届け物があり、この脇野沢公民館に来ました。
役場とくっついています。中には、イベントを行う体育館や大広間があります。
ここには、調理実習室があり、明日(1/11)の「鱈祭り」へ出品する手作りお惣菜などを作るのだそうです。その仕込みをしていました。
いつも、お世話になっているお母さんたちに挨拶して、お礼にコーヒーをごちそうになり、公民館をあとにしました。
愛宕公園の海岸です。結婚して数十年、初めてここに来ました。(笑い)
なんていう岩々でしょうか。石炭かと、思いましたが(笑い)。
ここで、ツブ拾いをしている方もいました。
荒削りの海岸・・・ですかね。
さて、この日も鱈が豊漁です。
街は人影がない!のに、やはり、漁港は大賑わいです。
タラが船からどんどん運ばれて行きます。みんな漁港にいるのでは、・・・?(笑い)
港が賑わうと脇野沢の人もみんな笑顔です!
街は静まり返っています。誰一人、おりません!そして、雪も全くありません!
車さえ、すれ違うことがありません!
でも、脇野沢の人が好き!第二の人生は奥さんと移住しても・・・と思うようになりました~。(奥さんには、内緒ですが)
こうして、しばらくぶりの脇野沢探索は終わりました。
昔、大量に捕れて、乾珍味である「てって」がなくなったのが悲しい。
カワハギが海にあふれるばかりに泳いでいたのに、いつのまにかいなくなった・・・。
今では、久慈商店さんだけなのかな、製造して販売しているのは。
東京にいる娘が大好きで、つい最近、奥さんが送っていましたね。
今度は、いつ来れるかな・・・。