久々に更新します。
って、2ヶ月くらいお休みしていました。
こんなこと公開していいのかな?・・・と、思いますが。
実は、娘の夫が突然亡くなってしまいました。
小さい娘、2歳と6歳の子供たちを残して・・・。
まったくの「突然死」?で、朝に、「行ってきまーす」といった後、わずか4-5時間後には、息を引き取っていました。
ま、まさか!と、衝撃の一報を受けて、七戸十和田駅から新幹線に乗り込みました。
9月のはじめです。
いつもは、楽しい北海道旅行が、悲しい北海道葬儀になってしまいました。
喪服を持って、札幌に向かうとは・・・、全く思ってもいませんでした。
広大な地、北海道がとっても寂しく哀愁に満ちたものになりました。
列車の中でも、奥さんと無言・・・です。
案ずるのは、娘のことと、孫娘たちのこと。
一家の大黒柱を一瞬にして失ったのだから・・・。
葬儀は家族葬で行われましたが、葬儀が終わった後、会社の方々や同僚、同級生、親友の皆さんが訪れてくれました。
お忙しい中、弔問、ありがとうございました。
祭壇には、子どもたちのお父さんへ向けた絵が添えられていました。
この6歳と2歳の孫娘たちのことを考えると、胸が痛みます。
私たち夫婦には、孫はこの2人だけ。
この子たちの将来を考えると、涙が出てきます。
それと、憔悴しながらも、気丈に喪主を務めている娘も気になります。
亡くなった旦那さんのお母さんの悲しみ様は、言葉に表せません。
親より早く逝ってしまうなんて・・・。親不孝なこと?
病身のお父さんも「ばかもん」と独り言のようにつぶやいていました。
私たちのような老夫婦には、娘息子、孫は宝物・・・。
奥さんは、娘と孫娘を守るために、札幌へ滞在することに。
自分は、下北へ。
そうして、10/20に「四十九日」。
家族と親族だけでおこなわれ、お経をあげてもらい、会食して終わりました。
ただ、生活のめどがたったので、当面はほっとしたのですが・・・。
子どもたちのことが心配です。娘も働きに出ているので、この子たちをみてくれる人がいない、ということです。
最終的には、私たち夫婦が下北を捨てて、札幌に移住する、という最後の手段を考えた方がよいのかな?
とりあえず、ブログは再開しますので、お暇なときにでも、立ち寄ってください。
これからの私たちの生活と母子家庭となってしまったわが娘家族を、応援してください。