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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

治療プラン完成

2007年11月27日 19時19分02秒 | 二分脊椎
神戸の病院でうまくコミュニケーションがとれず、も苦しんで、医療者側も苦しんだ。
そして全て白紙に戻して、入院していた病院で、今は副院長の元、脳外科主治医のドクターと話し合い、じょくそうナースも交えて、コーディネーターのサポートのもと、今日、いったいの足や、歩行能力がどうなっているのか、リハビリは必要か、など、「そこの病院の」整形外科にかかった。

1週間ほど前から不安な、初対面の男性医師が苦手なは、とうとう数日前から吐き気と頭痛、口に出来るのはおかゆとうどんだけになってしまった。昨日は完全に偏頭痛・・・そして代母さんに電話

「平気な振りしてたの?大丈夫なのかと思ってたわ。また大丈夫な振りをしたら、神戸の二の舞を踏むわよ。出来ないものはできない、不安なものは不安だって言いなさい」

・・・・。

そして今日、がんがんする頭で受診。
コーディネーターさんと整形外科へ。まずが知りたかったことは「リハビリが必要か」ということだった。障害者用のスポーツ施設でスイミング、という話が前回出たからだ。その施設は電車で40分くらい
通えるのか、時間が取れるのか、受け入れられるのか・・・不安が一杯。

問診のあとでドクターははリハビリは必要ないだろう、ただ、プールで泳ぐことは全身運動なので、体力づくりにはいい、コースを歩くだけでもいいといわれた。
次に足首に1kgのウエイトをつけて、上げ下げしたりするエクササイズで足の筋力がつくだろう、とのこと。

これで知らない場所で知らないコーチとリハビリをする必要がなくなった

次に新しい車椅子。それは二週間後に義肢さんとそうだんして新しいのを申請する。そして、杖を併用して足に負担をかけない。
の装具はNZで作ったものだけど、それでもOKということでひとまず安心。足の裏にも怪我やたこもなく、あとはじょくそうのみ。

じょくそうナースとドクター(脳外科の)が引き続き診てくれる事になったが、「その病院の」皮膚科で一度診てもらい、変にふさがってしまったじょくそうをレッスンの後の冬休みで切開し、様子を見ることになった。
日帰り手術かもしれないし、短期間の入院かもしれないが、知っている病院なので安心した。

の生活としては引き続き負担をかけないということと、新しい車椅子と杖の併用、そしてプールとウエイトエクササイズ。これで体力づくりをして、歩ける時間と筋力をつける。
「今はまだ若いからいいけれど、年をとったら足腰が弱くなるから今のうちから鍛えておくほうがいい」

障害者用のスポーツ施設は「理想論。でもが時間が取れるのか、継続できるのか、現実的なところも考えるべき」と言われてほっとした。

とりあえず足首につけるウエイトを探そう。