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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

新しい車椅子

2008年02月18日 17時49分16秒 | 二分脊椎
今日はやっとこさ、一人で皮膚科と義肢へ
・・・と言っても、昨夜きちんと話せるか、きちんと言われたことを理解して決断できるか不安で、に「絶対大丈夫、うまくいくに決まってる」と半ば暗示をかけてもらい・・・

じょくそうは(予想通り)良くもなっていないが、悪くもなっていないので(これは嬉しい)、処方はそのままで薬で治療。

今日は義肢で新しい車椅子の寸法を測る。
今使っている車椅子は、既製品の2台目。次はじょくそうの事もあるので、きちんとのサイズを測り、クッションもオーダーメイド。
前回装具の型取りをしたときに、と見ていたカタログの車椅子とは全く違うスポーティな車椅子のカタログを見せてもらった。
それのほうが軽いし、後ろに重心がくるから自力でこぐ(車椅子って「こぐ」んだろうか?)場合、軽く進むらしい。
の住む地域は山坂が激しいので、それは便利
が小さいときは、のひざの上に座らせて車椅子をこいでいたので、その時にこの車椅子にめぐり合っていれば子育ても、公園も楽だったのだけど

色は無難に黒、フレームはアルミ。
この先5年使うし、汚れが目立たなくて飽きない色を・・・
今の車椅子がたいがいサイケ調で、青空のタイヤカバーなので。
オプションは他の人に押してもらう時に、下り坂は重みで引っ張られるのでハンドルにハンドブレーキを、
そして背の高い人(特にNZ人)にはハンドルが低すぎて「かがんで押したら腰が痛いよ」と言われるので、ハンドルの高さを10cmくらい上げてもらった。

前輪にサスペンションをつけるかどうか聞かれたのだけど、パッとの頭に浮かんだのは「前輪が停止」という変な意味。
つじつまが合わないし、説明されても意味がよく分からなかったので、保留。
今は意味は理解したけれど、果たしてそんな前輪が実費を出してまで必要かよく分からず・・・

これで後は車椅子の見積もりが出たら、市役所に行って許可を待ち、装具の仮あわせ、車椅子の受け取り・・・
しばらくは待つことしか出来ないし、じょくそうも経過観察で1ヵ月後、脳外科も泌尿器も3月なので、しばらくは病院はお休み