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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

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2017年06月25日 09時15分14秒 | ジャズダンス
昨日のお稽古はまた新しい発見があった。


振りが進んだのだけど、

①自分の振り覚えが悪いのは別として
②できてるかどうかは別として←ほぼできとらん

YAのオープニングを最初に見せてもらうときみたいな
(うそやろ。こんなん無理やし)
という思いは、泉先生の振り付けで思ったことがない。

まあ地上の方々と違う振りをつけてくださってるから、
リタ身体能力的に可能な振りなのだけど←練習したらね


だけど昨日は、振りそのものは、ここまでの方がよっぽど複雑。
でも、すっごく意外?な感じだった。
私が相変わらず目を回して挙句に弾みでウイリーになり
バランス崩して後ろにひっくりかえりそうになったので
(きゃー!事故よー!)
振りを若干変えてくださったのだけど、
私が驚いた部分はまるまる残った。


フォーメーションじゃない、動き?的な??


簡単に言うと

前に進んでなんか(振りだけど)やって、
振り返って後ろ行ってなんかやって(振りだけど)

みたいな。


車椅子の人って、
ターンは別として、
社交ダンスは別として
イメージとして
「一点でちんと座ったまま上半身で踊る」
のが多い印象。


なのでフォーメーションたっぷりのダンスもしたことあるけど、
それは個々が移動する感じだったので、
自分が人と同じポジションで動くっていう発想がなかった。

舞台だったら、見てる人は私も同じラインで一緒に動いてる感じ?



ダンスが面白くて、自分が踊ることしか考えてなかったけど

(お稽古の時は余裕がなく「楽しい!」っていうより「へぇ~!」「面白~い」って感じ。
「ダンス好き?」とか「楽しい?」と聞かれたら楽しいと答えるんだけど)

昨日初めて、
スポット浴びて・・・とかじゃなくて、

こういうダンスができたら、そりゃ舞台に立って、
踊って楽しい、見せて楽しい、楽しんでもらって一緒に楽しみたくて、
舞台に立ちたくなるのかな?と思った。
(私は立たないけど)



それから、
一年間でそれぞれ全く違うタイプの曲で踊ってきたのだけど、

2日のワークショップのことを、
「シアターしようと思ったけどどうしようかな」
と泉先生が以前仰ったとき
公演で別のスタジオの方々がシアター(調?)踊ってて、
車椅子の自分がシアターが全く想像ができなかった。

(バーレスクは踊ったくせにねえ)



でも昨日の感じだと、
私が思ってる以上にいろんな振りが世の中にはあって、
案外いろんな振りで踊れるもんだなー
とわくわくな一日でした♪ 



水着買ったし、
プールでのエクササイズも教えていただいたので
Roll on summer 2017!!