ほんとうは来月から下半期だが・・・
何遍もいっているとおり先走り体質の男であるし、
また、年間の総括を11月からスタートさせるため、
自分のなかでは「すでに」下半期、、、ということで、今月~年末までに公開が決定している映画のなかから「これは絶対!」と思える10本を選出してみよう。
(※1本だけ「例外」含む)
ただ。
あくまでも「現時点で眺めてみると」の話だが、上半期に比べて「やや弱い」というのが率直な感想。
「急遽」公開が決定する映画もあるので、なんともいえないところではあるのだが。。。
(1)『ビューティフル・デイ』…6.1公開
リン・ラムジー監督、ホアキン・フェニックス主演。
ハンマー片手に、売春組織から10代の少女を救い出す男の物語。
なんとなく、『タクシードライバー』の雰囲気があるから「いますぐにでも」観たい。
(2)『レディ・バード』…6.1公開
34歳の女優、グレタ・ガーウィグの監督デビュー作。
シアーシャ・ローナンがキュートな女子高生を演じて、オスカーノミネート。
未だ誰も貶しているひとが居ないようなので、ぜひ観てみたい。
(3)『イカロス』
例外というのは、この作品のこと。
というのも、これはNetflix配信作だから。
自分も観たのだが、大きなスクリーンで再見したくなり敢えてリストに入れてみた。
スポーツとドーピングについてのドキュメンタリー。
しかし撮っていくうちに、ロシアによる国家主導のドーピング問題が明らかになっていき・・・。
(4)『寝ても覚めても』…9.1公開
カンヌ映画祭、コンペ出品作。
『万引き家族』のパルムドール受賞により、すっかり影が薄くなってしまった感があるけれども。
(5)『未来のミライ』…7.20公開
ポスト宮崎駿は、新海誠じゃなくて細田守だと信じている。
(6)『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』…7.6公開
タイトルを直訳すると、「性差を超えた戦い」。
女子テニスの世界チャンピオン「ビリー・ジーン・キング」と、元男子世界チャンピオン「ボビー・リッグス」の対決を描く。
(7)『パンク侍、斬られて候』…6.30公開
町田康の傑作小説を、石井岳龍が映画化。
こういう映画は「どっちに転ぶか」要素が強いのだが、成功させてほしいな好きな小説なので。
(8)『グッバイ・ゴダール!』…7.13公開
タイトルですでに観客を選んでいるが、自分はすごく観たい。
ポスターまで、ゴダール調ですね。
(9)『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』…10.12公開
三木聡監督によるコメディなので、これもまた「どっちに転ぶか」系? の作品だろう。
(10)『オーシャンズ8』…8.10公開
『オーシャンズ』シリーズの女子版。
サンドラ・ブロックにケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイのほか、リアーナまで登場。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Happy hour』
何遍もいっているとおり先走り体質の男であるし、
また、年間の総括を11月からスタートさせるため、
自分のなかでは「すでに」下半期、、、ということで、今月~年末までに公開が決定している映画のなかから「これは絶対!」と思える10本を選出してみよう。
(※1本だけ「例外」含む)
ただ。
あくまでも「現時点で眺めてみると」の話だが、上半期に比べて「やや弱い」というのが率直な感想。
「急遽」公開が決定する映画もあるので、なんともいえないところではあるのだが。。。
(1)『ビューティフル・デイ』…6.1公開
リン・ラムジー監督、ホアキン・フェニックス主演。
ハンマー片手に、売春組織から10代の少女を救い出す男の物語。
なんとなく、『タクシードライバー』の雰囲気があるから「いますぐにでも」観たい。
(2)『レディ・バード』…6.1公開
34歳の女優、グレタ・ガーウィグの監督デビュー作。
シアーシャ・ローナンがキュートな女子高生を演じて、オスカーノミネート。
未だ誰も貶しているひとが居ないようなので、ぜひ観てみたい。
(3)『イカロス』
例外というのは、この作品のこと。
というのも、これはNetflix配信作だから。
自分も観たのだが、大きなスクリーンで再見したくなり敢えてリストに入れてみた。
スポーツとドーピングについてのドキュメンタリー。
しかし撮っていくうちに、ロシアによる国家主導のドーピング問題が明らかになっていき・・・。
(4)『寝ても覚めても』…9.1公開
カンヌ映画祭、コンペ出品作。
『万引き家族』のパルムドール受賞により、すっかり影が薄くなってしまった感があるけれども。
(5)『未来のミライ』…7.20公開
ポスト宮崎駿は、新海誠じゃなくて細田守だと信じている。
(6)『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』…7.6公開
タイトルを直訳すると、「性差を超えた戦い」。
女子テニスの世界チャンピオン「ビリー・ジーン・キング」と、元男子世界チャンピオン「ボビー・リッグス」の対決を描く。
(7)『パンク侍、斬られて候』…6.30公開
町田康の傑作小説を、石井岳龍が映画化。
こういう映画は「どっちに転ぶか」要素が強いのだが、成功させてほしいな好きな小説なので。
(8)『グッバイ・ゴダール!』…7.13公開
タイトルですでに観客を選んでいるが、自分はすごく観たい。
ポスターまで、ゴダール調ですね。
(9)『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』…10.12公開
三木聡監督によるコメディなので、これもまた「どっちに転ぶか」系? の作品だろう。
(10)『オーシャンズ8』…8.10公開
『オーシャンズ』シリーズの女子版。
サンドラ・ブロックにケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイのほか、リアーナまで登場。
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明日のコラムは・・・
『Happy hour』