Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

がんばれ下半期 18年度マスト映画のリスト:後篇

2018-06-02 00:10:00 | コラム
ほんとうは来月から下半期だが・・・
何遍もいっているとおり先走り体質の男であるし、
また、年間の総括を11月からスタートさせるため、
自分のなかでは「すでに」下半期、、、ということで、今月~年末までに公開が決定している映画のなかから「これは絶対!」と思える10本を選出してみよう。
(※1本だけ「例外」含む)

ただ。
あくまでも「現時点で眺めてみると」の話だが、上半期に比べて「やや弱い」というのが率直な感想。

「急遽」公開が決定する映画もあるので、なんともいえないところではあるのだが。。。


(1)『ビューティフル・デイ』…6.1公開

リン・ラムジー監督、ホアキン・フェニックス主演。

ハンマー片手に、売春組織から10代の少女を救い出す男の物語。

なんとなく、『タクシードライバー』の雰囲気があるから「いますぐにでも」観たい。



(2)『レディ・バード』…6.1公開

34歳の女優、グレタ・ガーウィグの監督デビュー作。

シアーシャ・ローナンがキュートな女子高生を演じて、オスカーノミネート。

未だ誰も貶しているひとが居ないようなので、ぜひ観てみたい。

(3)『イカロス』

例外というのは、この作品のこと。

というのも、これはNetflix配信作だから。

自分も観たのだが、大きなスクリーンで再見したくなり敢えてリストに入れてみた。


スポーツとドーピングについてのドキュメンタリー。
しかし撮っていくうちに、ロシアによる国家主導のドーピング問題が明らかになっていき・・・。



(4)『寝ても覚めても』…9.1公開

カンヌ映画祭、コンペ出品作。

『万引き家族』のパルムドール受賞により、すっかり影が薄くなってしまった感があるけれども。

(5)『未来のミライ』…7.20公開

ポスト宮崎駿は、新海誠じゃなくて細田守だと信じている。



(6)『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』…7.6公開

タイトルを直訳すると、「性差を超えた戦い」。

女子テニスの世界チャンピオン「ビリー・ジーン・キング」と、元男子世界チャンピオン「ボビー・リッグス」の対決を描く。

(7)『パンク侍、斬られて候』…6.30公開

町田康の傑作小説を、石井岳龍が映画化。

こういう映画は「どっちに転ぶか」要素が強いのだが、成功させてほしいな好きな小説なので。



(8)『グッバイ・ゴダール!』…7.13公開

タイトルですでに観客を選んでいるが、自分はすごく観たい。

ポスターまで、ゴダール調ですね。



(9)『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』…10.12公開

三木聡監督によるコメディなので、これもまた「どっちに転ぶか」系? の作品だろう。

(10)『オーシャンズ8』…8.10公開

『オーシャンズ』シリーズの女子版。

サンドラ・ブロックにケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイのほか、リアーナまで登場。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『Happy hour』
コメント (1)
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