サッカーW杯の開催にあわせて、今回の初体験シリーズは「初めてのサッカー」でいってみたい。
最初に、サッカーを題材にした映画について。
同じ球技で括ってみると、増えたとはいえ野球映画に比べて「まだまだ」少ないサッカー映画。
横長のスクリーンとサッカーグラウンドは、相性がいいと思うのだけれども。。。
ただ攻守がはっきりと分かれる野球とちがい、ドラマ展開は作りづらいのかもしれない。
『オフサイド・ガールズ』(2006)
イランの名匠パナヒによる、技ありの佳作。
女子は、スタジアムで生観戦することは出来ない―という現実の高い壁を、様々なアイデアで突破しようとする大胆さと健気さに打たれる。
『シュート!』(94)
森くんまで顔を出している、SMAP主演映画。
物語は・・・ごめん、覚えていない。
『勝利への脱出』(81…トップ画像)
おそらく、最も有名なサッカー映画。
戦時下という舞台背景、試合のどさくさに紛れて(捕虜たちが)脱走するという発想が、じつに映画的で面白い。
『少林サッカー』(2001)
サッカーに「まるで」興味がないひとでも楽しめる、やりたい放題のコメディ。
それでいて最後には、なんだか知らないが感動も出来る。
『チャンピオン鷹』(83)
ひょっとしたら『少林サッカー』の原型は、『キャプテン翼』プラス、この作品だったのかも。
ユン・ピョウのキレッキレのアクションを堪能しよう。
『ベッカムに恋して』(2002)
女子競技に焦点を当てる、世界的に見ても珍しいサッカー映画。
根本的に自分、「球」と団体競技が苦手である。
自分が「やる側」になったときの話ね。
だからこそ格闘技や自転車が性にあっているわけだが、小さめの球(卓球や野球)も大きめの球(サッカーやバレー)も上手に扱えない、肥満児で体育の成績が「1」だった過去からくる先入観や恐怖感(?)も手伝い、遊戯程度ならぎりぎりOK、しかし「少しだけマジ」の草野球でボロが出てしまうレベルなのだった。
そうなってくると「観る側」もイヤになりそうなものだが、そこだけはちがって、むしろ「大」好き。
自分がうまく出来ないことから、逆に憧れを抱くっていうね。
というわけで、ゴルフを除くすべての球技を観るのが好き。
よく野球とサッカー、どっちが好き? なんていう話があるが、国内に限定すれば野球(楽天推し)、世界にまで広げればサッカーだろうか。(メッシの動きは、ドシロートが見ていても面白い。Jリーグのことについては、よく知らない)
野球は物心ついたころには、すでに好きだった。
まだ肥満児「なりたて」だったというのもあり恐怖心もなく、父親とキャッチボールしたり、友達と草野球もしていたと記憶する。
キックベース(形は野球、球はサッカーボール)に興じることはあっても、サッカーそのものには興味を抱いていなかった。
※画像は、「みねっ子ブログ」さんより拝借
それが突然、学校中にサッカー熱が吹き荒れ始める。
もちろん、あの漫画の影響だった―。
つづく。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(265)』
最初に、サッカーを題材にした映画について。
同じ球技で括ってみると、増えたとはいえ野球映画に比べて「まだまだ」少ないサッカー映画。
横長のスクリーンとサッカーグラウンドは、相性がいいと思うのだけれども。。。
ただ攻守がはっきりと分かれる野球とちがい、ドラマ展開は作りづらいのかもしれない。
『オフサイド・ガールズ』(2006)
イランの名匠パナヒによる、技ありの佳作。
女子は、スタジアムで生観戦することは出来ない―という現実の高い壁を、様々なアイデアで突破しようとする大胆さと健気さに打たれる。
『シュート!』(94)
森くんまで顔を出している、SMAP主演映画。
物語は・・・ごめん、覚えていない。
『勝利への脱出』(81…トップ画像)
おそらく、最も有名なサッカー映画。
戦時下という舞台背景、試合のどさくさに紛れて(捕虜たちが)脱走するという発想が、じつに映画的で面白い。
『少林サッカー』(2001)
サッカーに「まるで」興味がないひとでも楽しめる、やりたい放題のコメディ。
それでいて最後には、なんだか知らないが感動も出来る。
『チャンピオン鷹』(83)
ひょっとしたら『少林サッカー』の原型は、『キャプテン翼』プラス、この作品だったのかも。
ユン・ピョウのキレッキレのアクションを堪能しよう。
『ベッカムに恋して』(2002)
女子競技に焦点を当てる、世界的に見ても珍しいサッカー映画。
根本的に自分、「球」と団体競技が苦手である。
自分が「やる側」になったときの話ね。
だからこそ格闘技や自転車が性にあっているわけだが、小さめの球(卓球や野球)も大きめの球(サッカーやバレー)も上手に扱えない、肥満児で体育の成績が「1」だった過去からくる先入観や恐怖感(?)も手伝い、遊戯程度ならぎりぎりOK、しかし「少しだけマジ」の草野球でボロが出てしまうレベルなのだった。
そうなってくると「観る側」もイヤになりそうなものだが、そこだけはちがって、むしろ「大」好き。
自分がうまく出来ないことから、逆に憧れを抱くっていうね。
というわけで、ゴルフを除くすべての球技を観るのが好き。
よく野球とサッカー、どっちが好き? なんていう話があるが、国内に限定すれば野球(楽天推し)、世界にまで広げればサッカーだろうか。(メッシの動きは、ドシロートが見ていても面白い。Jリーグのことについては、よく知らない)
野球は物心ついたころには、すでに好きだった。
まだ肥満児「なりたて」だったというのもあり恐怖心もなく、父親とキャッチボールしたり、友達と草野球もしていたと記憶する。
キックベース(形は野球、球はサッカーボール)に興じることはあっても、サッカーそのものには興味を抱いていなかった。
※画像は、「みねっ子ブログ」さんより拝借
それが突然、学校中にサッカー熱が吹き荒れ始める。
もちろん、あの漫画の影響だった―。
つづく。
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(265)』