そういえば五輪です＾＾

最近、卓球や女子マラソンなどの国内・国際大会が相次ぐし熱いなぁ、、、と思っていたらば、そうかパリ五輪の代表選考かと。

うるう年なので今年開催されるのは当然なのだけれど、
東京五輪がずれ込んだからね、もうやるの！？感が強い。

政治・経済の観点から、夏季冬季「両方とも」日本はもう招致しなくてよいと思う、
万博と同様、もっとやることあるでしょって。

ただ、ものすごく無責任なことをいえば「ほかの国がやるんだったら、どうぞどうぞ。こっちも楽しみに観るし」と。

スポーツ観戦そのものは、大好きですから。
というわけで、きょうは五輪における印象的なエピソード５選を展開してみましょう＾＾

※日本人限定
※※冬季も含める


①吉田秀彦と古賀稔彦、そして小川直也…柔道

前者ふたりは・・・
バルセロナ試合数日前に乱取り練習において古賀が負傷、出場さえ絶望視されていたものの痛み止めを打ちながら強行出場、金メダルを勝ち取る。
（乱取り相手だった）吉田は自責の念を抱きながら出場、「全試合」一本勝ちで金に輝く。

小川は同五輪で銀メダル、
しかしメダリストにも関わらず、メディアから辛口意見が続出。
金と銀とではこれほどまでに扱いが異なるの！？と、当時は思ったものです。

小川は強烈な個性も相俟って、あの時代はメディアともうまく付き合えなかったが、それがのちにプロレスで活かされることになる。


※そんなふたりが、ときを経てＭＭＡで対決。この煽りＶは、その重要性・物語をきっちり伝えている。



②吉田沙保里の涙…レスリング

リオデジャネイロで銀。
金より銀のほうが注目される、しかも日本視点「のみ」ではなく世界的に。

泣き止まぬ吉田に対し、どう接していいか分からない（金の）ヘレン・マルーリスが印象的だった。


③浅田真央…フィギュアスケート

ソチで６位入賞。
前日のショートでは「大」不発、１６位のスタート。
しかしフリーで素晴らしい演技を披露する。

この流れ、マジで泣きました。



④髙橋礼華・松友美佐紀ペアの躍動…バドミントン

リオで日本初の金。
一時期、松友さんのファンになりました＾＾



⑤鈴木大地のバサロ…競泳

ソウルで金。


なんというか。
まぁほかの競技もそうなのだが、我々がやっていることと、彼ら・彼女らがやっていることは根本的にちがうものなのだなぁ！と思ったものである。

たとえ形は一緒でもね。
オリンピアンは身体だけでなく脳の構造も超人なのでしょう。

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明日のコラムは・・・

『日本女優別１０傑（１０３）安田成美』