~山田杏奈のキャリア10傑~
杏奈ちゃん23歳、絶賛売り出し中の若手―とはいえ俳優歴は10年以上、元ちゃおガールなどキャリアが多彩だったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/60/86a002b8ca7c974e103434b7d38e939f.jpg)
とか書いておいて、「ちゃおガール」を知らないんですけどね(^^;)(^^;)
(1)『ミスミソウ』(2018)
この映画で杏奈ちゃんを知ったひとも多いことでしょう、自分もそう。
日本版『キャリー』(76)のような映画だが、描写的には本家より残酷かも。
容赦のない演出により、こころがえぐられる思い。
監督にも恵まれたと思う、素晴らしいですよこれは。
(2)『ひらいて』(2021)
三角関係を描いた青春モノだが、そこは原作が綿矢りさなので繊細な語り口は現代的かつ鋭い。
映画版は、そのあたりを器用に掬いあげている。
自分が、杏奈ちゃんの俳優としての可能性を感じたのも本作から。
(3)『ゴールデンカムイ』(2024)
最新出演作。
ヒロインのアシリパを好演、映画そのものも会心の出来だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/41/209253946f673c621c496fe3546e512a.jpg)
(4)『彼女が好きなものは』(2021)
いわゆるメディアミックス的な作品であり・・・
原作小説は『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』、
そのドラマ版は『腐女子、うっかりゲイに告る。』(2019、NHK)、
そして映画化という流れ。
それぞれタイトルを変更したのはセンスあると思いますね。
(5)『山女』(2023)
18世紀の東北を舞台とした、誠実な、じつに誠実な社会派映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4b/947763220ed2876df39a39051681b136.jpg)
(6)『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020)
岡崎京子の漫画を映画化、
岡崎ファンとしてみれば、うーむ、ちがう監督ので観たかったなぁ!!
(7)『五億円のじんせい』(2019)
5億もの募金で手術に成功した青年が、その5億を返すため旅に出る―面白い設定なので、話の転がしかたによっては傑作になったかもしれない。。。
(8)『名も無き世界のエンドロール』(2021)
男ふたり、女ひとり。
こういうのをセカイ系の物語というのかな。
ちがうか、
なんとなく『コインロッカーベイビーズ』を想起した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/19/c2bee23125a08073c37b9617a6a93724.jpg)
(9)『あゝ、荒野 前篇』(2017)
寺山修司の原作をもとにする大作、
数多くの俳優が顔を出しているし、そもそも杏奈ちゃんはチョイ役だが、やっぱり少しタダモノではない感はある^^
(10)『屍人荘の殺人』(2019)
人気小説(本格ミステリ大賞受賞)を神木隆之介・浜辺美波の主演で映画化、杏奈ちゃんはサークルのメンバー役。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『好きなのに嫌いになってしまう症候群』
杏奈ちゃん23歳、絶賛売り出し中の若手―とはいえ俳優歴は10年以上、元ちゃおガールなどキャリアが多彩だったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/60/86a002b8ca7c974e103434b7d38e939f.jpg)
とか書いておいて、「ちゃおガール」を知らないんですけどね(^^;)(^^;)
(1)『ミスミソウ』(2018)
この映画で杏奈ちゃんを知ったひとも多いことでしょう、自分もそう。
日本版『キャリー』(76)のような映画だが、描写的には本家より残酷かも。
容赦のない演出により、こころがえぐられる思い。
監督にも恵まれたと思う、素晴らしいですよこれは。
(2)『ひらいて』(2021)
三角関係を描いた青春モノだが、そこは原作が綿矢りさなので繊細な語り口は現代的かつ鋭い。
映画版は、そのあたりを器用に掬いあげている。
自分が、杏奈ちゃんの俳優としての可能性を感じたのも本作から。
(3)『ゴールデンカムイ』(2024)
最新出演作。
ヒロインのアシリパを好演、映画そのものも会心の出来だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/41/209253946f673c621c496fe3546e512a.jpg)
(4)『彼女が好きなものは』(2021)
いわゆるメディアミックス的な作品であり・・・
原作小説は『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』、
そのドラマ版は『腐女子、うっかりゲイに告る。』(2019、NHK)、
そして映画化という流れ。
それぞれタイトルを変更したのはセンスあると思いますね。
(5)『山女』(2023)
18世紀の東北を舞台とした、誠実な、じつに誠実な社会派映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4b/947763220ed2876df39a39051681b136.jpg)
(6)『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020)
岡崎京子の漫画を映画化、
岡崎ファンとしてみれば、うーむ、ちがう監督ので観たかったなぁ!!
(7)『五億円のじんせい』(2019)
5億もの募金で手術に成功した青年が、その5億を返すため旅に出る―面白い設定なので、話の転がしかたによっては傑作になったかもしれない。。。
(8)『名も無き世界のエンドロール』(2021)
男ふたり、女ひとり。
こういうのをセカイ系の物語というのかな。
ちがうか、
なんとなく『コインロッカーベイビーズ』を想起した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/19/c2bee23125a08073c37b9617a6a93724.jpg)
(9)『あゝ、荒野 前篇』(2017)
寺山修司の原作をもとにする大作、
数多くの俳優が顔を出しているし、そもそも杏奈ちゃんはチョイ役だが、やっぱり少しタダモノではない感はある^^
(10)『屍人荘の殺人』(2019)
人気小説(本格ミステリ大賞受賞)を神木隆之介・浜辺美波の主演で映画化、杏奈ちゃんはサークルのメンバー役。
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明日のコラムは・・・
『好きなのに嫌いになってしまう症候群』