Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(507)

2024-07-24 00:47:40 | コラム
みる「く」→「く」るま

チャリダーを自称して30年以上が経過。

「一生、免許を取らずに自転車乗りをつづけていく」とはっきり決意したのは、たしか18歳のころ。だったのではないかと。

20台を超す乗り換え―マウンテンバイク・クロスバイク・ロードバイク―を経て、現在にいたる。

ゆえに、自動車の知識はゼロにちかいです。

昔のバイト先にフェアレディZに乗る19歳の新人さんが居て、
「あいつ初バイトなのにZに乗ってるって、よく金あったな~」などと噂されているときも意味分かんなかったし(^^;)、
F1が世界的ブームになっているころも「???」だった。

セナやプロスト、シューマッハくらいは知っているけれども。。。

そんな自分だって、あぁこれは格好いい! 頑張って買ってキレイにしているひとの気持ちも分かる!! と思うときだってあるわけで。

という車音痴が選出する、「映画のなかで格好よかった車の5選」を展開。


『レインマン』(88)

「親父は俺に、触らせてもくれなかった」とチャーリーがいうのは、49年製造の「ビュイック ロードマスターコンバーチブル」。




『バットマン』(89)

シリーズごとに改良されていくバットモービルだけれど、自分は映画版1作目のコレがいちばん好き。



『ドライヴ』(2011)

この主人公の場合は愛車がどうこうではなく、どんな車に乗っても、最終的には自分色に染め上げてしまう、、、というのが格好いい。

最近観返す機会があって、あぁこんなに面白かったんだっけかと。
筋はもはや古典だが・・・
サソリのジャケット、金槌、バッグなど主人公の小道具がクールだし、
計算され尽くした構図と音楽が脳に気持ちよく、この手の映画(=ザ・ドライバー、ベイビー・ドライバー)のなかで、いちばん好きですね。



『ドライブ・マイ・カー』(2021)

他者に運転させるのを拒んでいた、主人公の愛車「サーブ900ターボ」。

かわいいね。



『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(85~)

デロリアンもそうだが、
マーティが憧れる黒の4WDも格好いいし、たぶん日本だけでなく米国も、現在の若者より当時の若者のほうが、車に対する憧れや所有欲というものがあったのではないか―と、なんとなく思いますね。


あすのしりとりは・・・
くる「ま」→「ま」らそん。

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明日のコラムは・・・

『生きていたら、、、』
コメント
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