Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

国歌独唱、のビミョーさ。

2024-07-23 00:10:00 | コラム
海の向こうのほうのオールスター、いわゆるMLBにおけるホームランダービーで・・・
国歌独唱を担当したイングリッド・アンドレスが歌唱を「完全に」失敗、フルボッコ状態となったことを受け本人が「酒に酔っていた」ことを認め謝罪したことが話題になった。



日本でもときどき話題になる、「〇〇が君が代の独唱を披露」。
しかし、「さすがだ!」と褒められることは稀で、そのほとんどは「ビミョーだった」「ほかに相応しいひとは居なかったのか」といった低評価なものばかり。

学生時代に散々歌ってきたみなさんも分かるでしょう、そもそも上手に歌えるものではないってことが。

『星条旗よ永遠なれ』は別の話かな、あれは巧いひとが歌えば「ちゃんとしたものになる?」というか。


さて、28日(日)に開催されるMMA興行『超RIZIN.3』のメイン、朝倉未来VS平本蓮の試合前に国歌独唱がおこなわれることが発表された。

途端に、各方面から激しいブーイングが起こっている。

①タイトルマッチでもないのに!?

そして人選が問題で・・・

②なぜ手越祐也が??

・・・というもの。

ファイター本人も双方が反応、SNSでこんな投稿をしている。




だ、誰にも歓迎されていない(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)

自分?

イヤですよ、はっきりいって。

佐藤Dのセンスあふれる煽り映像、
レニー・ハートの絶叫コール、
ファイターの入場曲、
太田リングアナの選手紹介・・・ここまでで充分なんですよ、なんでそこから元アイドルの君が代を聞かなきゃならないの???

熱が下がっちゃうじゃんか。

もし。
もし!
ですよ、どうしても国歌独唱を展開したいのであれば、

吉田秀彦の引退興行みたいに、ASKAを起用する―このくらいの冒険をしてほしかった。

こんなに笑える君が代、自分はほかに知らないぞ!!

※とくに後半!

(愛情をこめていうが)異常者だよ(^^;)(^^;)
そりゃみんな拍手するさ、盛り下がるのはごめんだもの!!


…………………………………………

~追記~

急転直下、国歌独唱はとりやめに!!

なんか、グダグダだなぁ。
いちばんの被害者は結局、手越くんってことになるかなぁ。

彼だってべつに、自発的にやろう!といっているわけじゃないだろうに。。。



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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(507)』
コメント
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