Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

令和版・海外俳優列伝(159)スティーヴン・ドーフ

2024-09-10 00:10:00 | コラム
73年7月29日生まれ・51歳。
アメリカ出身。

少しキーファー・サザーランドに似ているドーフくん、おや(自分と)同級生だ。

似ているのは顔だけでなく、ヤンチャな過去も同様で、放校処分になった学校は5校に及ぶのだとか!?

※5人目のビートルズ、の物語。好きなんですよ^^



<経歴>

80年代中盤より芸能活動をスタート、様々なドラマや映画に出演するも端役がつづく。

実質的な映画俳優デビュー作は、87年の『ザ・ゲート』。

『ジャッジメント・ナイト』(93)の翌年、動画を貼った『バック・ビート』(94)でスチュアート・サトクリフを魅力的に演じ初めて注目を受ける。
サトクリフの恋人役に「ローラ・パーマー」で有名なシェリル・リー。
ふたりとも瑞々しい演技で、強調しておきます、これ観たほうがいいですよ。超のつくおすすめです!!

同年、新世代の映画として「ごく一部で」話題となった『S.F.W.』(94)、


実際に起こった「アンディ・ウォーホル銃撃事件」に迫る佳作『I SHOT ANDY WARHOL』(96)、


悪役をクールに演じる『ブレイド』(98)、
奇人ジョン・ウォーターズが映画を哲学する『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』(2000)、
オリバー・ストーンの『ワールド・トレード・センター』(2006)、『パブリック・エネミーズ』(2009)、

ソフィア・コッポラによるベネチア金獅子受賞作『SOMEWHERE』(2010)など、消えそうで消えないキャリアが面白い(^^;)


そのほかの出演作に、『インモータルズ ―神々の戦い―』(2011)や『レザーフェイス―悪魔のいけにえ』(2017)など。


まだ少しヤンチャ感の残る風貌なので、ダメオヤジとか似合うと思うのです。
21世紀の代表作がほしいですもんね、よい映画に出会えますように!!

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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(160)スティーヴン・ボールドウィン』
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