Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

Fes^^

2024-09-12 00:10:00 | コラム
土曜日に団地の祭りがある。

15年前にココに引っ越してきて、初めて触れる団地祭りは「こんなものだろうな」と思っていたものだけれど、
各地で起こるシャッター商店街化と同様、年を追うごとに寂しい感じになってきて、これも時代なんだろうなと。。。

そもそも入居者が減っているし。
近所の子どもが減っているし。

そうなんだよね、祭りの中心には若いひとが居るべきで、その世代が減少傾向にあるのではどうしようもない。

自分?
夜店で生ビール買って、吞みながら1周して同じ棟のひとに会釈しておしまい。

福引券が配布されているけれど参加はしない。
かといって外に出ないというわけではない。

まぁ、この程度の距離感でよいでしょう。


祭りの思い出。

地元に居たころは、七夕の祭りだったかなぁ、「バカなガキあるある。」だとは思うが、チョコバナナ喰い過ぎて腹をくだした記憶が。

あとは、かーちゃん地元の青森で見たねぶた。

これがガキには怖くてさ、いまでも怖いと思うよ。
だから「萌えぬぶた」と「ねぶた美女」を貼っておく^^






上京してからも、一般的な祭りできゃーきゃーいったことはない。テンションも上がらない。上がっている若い子を見るとバカじゃねぇの?とか思ってた(^^;)

自分にとっての祭りは、やはり映画祭よ。

肝心の東京国際映画祭が「いっこうにブランド化されない」ところが歯痒いが、


前もいったことを繰り返すよ、なにかに特化したラディカルな映画祭として有名になって、自分ら映画小僧を煽ってほしい。

祭りに飢えているんだよ、俺たちは!!


※トップ画像は映画『火まつり』(85)、動画は映画『祭りの準備』(75)。
ともに土着性に端を発した物語で、日本はこういうの創ると抜群に巧い。


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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(513)』
コメント (2)
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