Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

い・び・き

2025-02-20 00:10:00 | コラム
サボり系コラム2日目(きょうで終了^^

そういえばお見舞いって、ほとんど経験がないことに気づく。

それは幸福なこと。。。なのかもしれないけれど。

お見舞い「してもらった」のは、成人後はいちどだけ。
万引きGメン時代の怪我でね、父親と継母、姉、悪友が来てくれて、あと会社の上司は自分がGメン第一号であったことから責任を感じ、毎日来てくれたし、退院後の通院リハビリも送迎をしてくれたっけ。

お見舞いしたほうで記憶に残っているのは、やっぱりかーちゃんになる。

自分が専門学校を卒業したころだったと思う、
お見舞い自体が慣れていないというのもあるし、相部屋の患者さんたちが一斉に注目するし、なんかとっても緊張したのだった。

退院後、かーちゃんが「もう絶対に入院しない」。

聞くと、入院初日のかーちゃんの「いびき」がひどかったらしく、翌朝ひそひそやられた?という。

あぁ、なるほど。

それで悔しい思いをしたかーちゃん、その日の晩は一睡も取らなかったというのだ。

いじらしくって泣けてくるし、かといって、相部屋さんたちの気持ちも分からないではない。

いびき。
自分はどうだべか。

他者との関係において気をつけねばならないこと。

体臭。
であれば、対策を取ることは割と容易い。

くちゃくちゃ音を立てて食べる、いわゆる「クチャラー」。
これも自覚さえしていれば、どうとでも出来る。

しかし、いびきはなぁ。
もちろん対策グッズもあるが、「絶対にいきびをかかない」わけではないし、確実にそれを止めるには、かーちゃんのように「睡眠を取らない」以外はないでしょう。

自分は酒呑みなので、そこそこ大きないびきのはずで。
いちど、スマホのアプリで自分のいびきを録音してみたことがあったが、「いつもとはちがうシチュエーション」のため、じつにかわいらしい、小さな小さないびきだった。

姉もハニーも「割と大きないびきだよ」と笑っていうし、
でもまぁ笑って答えられる程度だから、問題はないのかも、、、と、いまのところ自分に甘い解釈をしています(^^;)(^^;)(^^;)




…………………………………………

明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(189)ドニー・イェン』

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2 コメント

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こんばんわ (ゆみ)
2025-02-20 20:01:19
もう20年前の話、私は股関節にオペしたとき6人部屋でした。その中の一人は大きないびきをかいて私は気にしないようにしていましたがとなりの人がうるさいと文句を言いその方は泣く泣く1日1万円する部屋に移動しました。ある日その文句を言った人が大きないびき昼間からかいていた時お姉様が来ていて笑いながら同じ部屋の人たちに笑いながらあやまっていました。
私は勇気がなく追い出したことは言えずいまでも悔しく思い出します。

いびきは健康な証拠、生きている証拠です。
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ゆみさん、 (まっき~)
2025-02-21 08:39:14
病院での切実な問題なのかもしれませんよね、
そりゃみなさんが個室に入れればいいけれど、そういうわけにもいかず。
ある程度は譲り合って、多少の過ごしずらさも理解し合えればいいのですが、なかなかどうして・・・涙
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