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外国女優別キャリア10傑(22)ジュリア・ロバーツ

2020-06-16 01:15:38 | コラム
~ジュリア・ロバーツのキャリア10傑~

52歳。
人気があるってことは分かったうえでいうけれど、苦手な女優さん。

さらに。
支持が高いことを知ったうえでいうけれど、『プリティ・ウーマン』(90)は苦手な映画。

だからといって。
ジュリアの作品を観ないほど、頭が硬い映画狂いじゃないのよ自分は。


(1)『エリン・ブロコビッチ』(2000)

オスカー主演賞受賞。

「みんなにフェラしてやったの」


わはは!!


(2)『マグノリアの花たち』(89)

若くして命を落とす悲運のヒロインを好演。


これには参りました、ごめんなさいジュリア。


(3)『フラットライナーズ』(90)

キーファー・サザーランド、ケビン・ベーコン共演。

生と死のあいだで―医大生たちの暴走をサスペンスフルに描く、一風変わったスリラー。


(4)『ノッティングヒルの恋人』(99)

旅行書専門の書店経営者(ヒュー・グラント)と、ハリウッドの人気女優との恋。

いわゆるロマコメだが、『プリティ・ウーマン』とちがってスマートなんですよ。


(5)『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96)

ウディ・アレンが放つ、とぼけた味わいの群像ミュージカル。



(6)『ミスティック・ピザ』(88)

おそらく、日本で初めてジュリアが「認識された」映画。

じつは、売れる前のマット・デイモンも出ています。


(7)『ベスト・フレンズ・ウェディング』(97)

キャメロン・ディアスと共演。

名曲に彩られたロマコメ。
やっぱりジュリアは、このジャンルでこそ輝くのかな…。




(8)『オーシャンズ11』(2001)

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ドン・チードル、マット・デイモン、アンディ・ガルシア共演。

オリジナル『オーシャンと十一人の仲間』(60)も豪華だったが、さらにパワーアップさせた超豪華な犯罪劇。

お話そのものより、スターの共演を楽しむのが正しい鑑賞法かな。


(9)『クローサー』(2004)

ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン共演の恋愛劇。

ナタリーの頑張りだけが注目されたが、ジュリアも悪くなかったよ。



(10)『シークレット・アイズ』(2015)

アルゼンチン産の傑作『瞳の奥の秘密』(2009)の変種リメイク。

共演はニコール・キッドマン、キウェテル・イジョフォー。

さほど話題にならなかったが、いやいや、見応え充分であったし、個人的にはジュリアは「非恋愛系」で観たい、、、かな。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『ひっさしぶりの、repeater』
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