![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6d/625ec9ed9eb1d19e98c461f65dc19ac4.jpg)
70年11月6日生まれ・51歳。
アメリカ出身。
90年代―繊細な若者を演じさせたらピカイチだったホークさんも、もう50代。
演じるキャラクターに変化はあれど、芯の部分は以前と変わらない、、、そういうところ安心しますしうれしいですね^^
※才能が開花する瞬間の演技・・・すばらしい!
<経歴>
元妻は、同業者ユマ・サーマン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/4f793c6ee80b83b78c04807c3ba52746.jpg)
ふたりの愛娘マヤも、同じ世界で活躍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/4563c2f54615f8f13133274a0c1e6a8d.jpg)
映画俳優デビュー作は、85年の『エクスプロラーズ』。
共演は、ともに本作がデビューとなった「あの」リヴァー・フェニックス。
可愛げのあるSFの佳作ですが、ホークは学業を優先し俳優業を一時中断、ニューヨーク大学で芸術を学ぶ。
復帰は89年の『いまを生きる』―この流れで、業界がどれだけホークを待っていたのかが想像出来ます。
『晩秋』(89)、初主演となった『ホワイト・ファング』(91)、
ウルグアイ空軍機遭難事故をドキュメンタリータッチで描いた力作『生きてこそ』(93)、
タイトル「現実は厳しい」っていう割には「やや甘い」物語、しかし音楽とファッションと俳優によりスマッシュヒットを記録した『リアリティ・バイツ』(94)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c3/fd0f448fdcd8a9b26fa42e90a45ec2b8.jpg)
監督リチャード・リンクレイター×ホーク×ジュリー・デルピーによる黄金トリオの出発点『恋人までの距離』(95)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/b1f297cb90bc8a5f10a40c39afbbac4c.jpg)
96年、『痛いほどきみが好きなのに』で小説家デビューを果たす。
(のちに自身で映画化)
未だ人気の高い傑作SF『ガタカ』(97)、『大いなる遺産』(98)、『ヒマラヤ杉に降る雪』(99)、『ハムレット』(2000)、
デジタルペインティングによる加工が楽しい実験作『ウェイキング・ライフ』(2001)、
デンゼル・ワシントン同様、演技が高く評価された『トレーニング デイ』(2001)。
同年には『チェルシーホテル』で映画監督業にも挑戦。
以降も『ビフォア・サンセット』(2004)、『テイキング・ライブス』(2004)、『アサルト13 要塞警察』(2005)、『その土曜日、7時58分』(2007)、
『ビフォア・ミッドナイト』(2013)、2010年代を代表する名画だと思う『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)、
『マグニフィセント・セブン』(2016)、ポール・シュレイダーが表現者として正しく狂っていることを確信出来た『魂のゆくえ』(2017)、『ストックホルム・ケース』(2018)などなど話題作・意欲作に連続出演、最新作は『ブラック・フォン』(2022)になります。
脚本や演出に取り組むあたり、あと10年くらいすればレッドフォードのように「メインは監督業」になりそうな予感がします。
楽しみですね^^
次回の俳優列伝は、イアン・ホルムさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『巨大ぬいぐるみだって、すぐ乾く^^』
アメリカ出身。
90年代―繊細な若者を演じさせたらピカイチだったホークさんも、もう50代。
演じるキャラクターに変化はあれど、芯の部分は以前と変わらない、、、そういうところ安心しますしうれしいですね^^
※才能が開花する瞬間の演技・・・すばらしい!
<経歴>
元妻は、同業者ユマ・サーマン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/4f793c6ee80b83b78c04807c3ba52746.jpg)
ふたりの愛娘マヤも、同じ世界で活躍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/4563c2f54615f8f13133274a0c1e6a8d.jpg)
映画俳優デビュー作は、85年の『エクスプロラーズ』。
共演は、ともに本作がデビューとなった「あの」リヴァー・フェニックス。
可愛げのあるSFの佳作ですが、ホークは学業を優先し俳優業を一時中断、ニューヨーク大学で芸術を学ぶ。
復帰は89年の『いまを生きる』―この流れで、業界がどれだけホークを待っていたのかが想像出来ます。
『晩秋』(89)、初主演となった『ホワイト・ファング』(91)、
ウルグアイ空軍機遭難事故をドキュメンタリータッチで描いた力作『生きてこそ』(93)、
タイトル「現実は厳しい」っていう割には「やや甘い」物語、しかし音楽とファッションと俳優によりスマッシュヒットを記録した『リアリティ・バイツ』(94)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c3/fd0f448fdcd8a9b26fa42e90a45ec2b8.jpg)
監督リチャード・リンクレイター×ホーク×ジュリー・デルピーによる黄金トリオの出発点『恋人までの距離』(95)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/b1f297cb90bc8a5f10a40c39afbbac4c.jpg)
96年、『痛いほどきみが好きなのに』で小説家デビューを果たす。
(のちに自身で映画化)
未だ人気の高い傑作SF『ガタカ』(97)、『大いなる遺産』(98)、『ヒマラヤ杉に降る雪』(99)、『ハムレット』(2000)、
デジタルペインティングによる加工が楽しい実験作『ウェイキング・ライフ』(2001)、
デンゼル・ワシントン同様、演技が高く評価された『トレーニング デイ』(2001)。
同年には『チェルシーホテル』で映画監督業にも挑戦。
以降も『ビフォア・サンセット』(2004)、『テイキング・ライブス』(2004)、『アサルト13 要塞警察』(2005)、『その土曜日、7時58分』(2007)、
『ビフォア・ミッドナイト』(2013)、2010年代を代表する名画だと思う『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)、
『マグニフィセント・セブン』(2016)、ポール・シュレイダーが表現者として正しく狂っていることを確信出来た『魂のゆくえ』(2017)、『ストックホルム・ケース』(2018)などなど話題作・意欲作に連続出演、最新作は『ブラック・フォン』(2022)になります。
脚本や演出に取り組むあたり、あと10年くらいすればレッドフォードのように「メインは監督業」になりそうな予感がします。
楽しみですね^^
次回の俳優列伝は、イアン・ホルムさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『巨大ぬいぐるみだって、すぐ乾く^^』
若い頃は端正な顔立ちですが やや甘目の印象でしたので
過酷な『生きてこそ』に主演したってそのイメージは消えなかったので、ずっとそんな感じかな、、、と思っていたのですが、やはり本人的にもそれをぶち破るキャラクターを演じたかったのでしょうね^^