
78年6月17日生まれ・38歳。
千葉出身。
公式プロフィール
イマヘイ今村昌平の映画としては、けっして成功作とはいえなかった『カンゾー先生』(98)。
主演の柄本明は頑張ってはいますが、走っている場面がぜんぜん走っているように見えませんでしたし、イマヘイのねちっこい演出にもキレがありません。
一般の評価もけっして高くはないのですが、それでもこの映画を観ている「男子」は多いです。
なぜかといえば、麻生久美子(あそう・くみこ)さんのお尻が拝めるから。

男たちは口をそろえていいます、よく分からん映画だったけど「麻生ちゃんの尻はよかったよね」と。
本サイトで何度も主張していますが、そういう見かたがあってもいいのですよね~。
※このPVの後半に出てくるひとが麻生さんであること、気づいてないひとも多いようです
<経歴>
『全国女子高生制服コレクション』、第6回グランプリ受賞者。
このことからも分かるとおり、当初は女優ではなく、アイドルのほうに興味があったようです。
映画俳優デビュー作は、95年の『BAD GUY BEACH』。
つづく『7月7日、晴れ』(96)も観ていますが、再見すれば麻生さんだと気づくものの、当時は、はっきりいって注目もしていませんでした。
ですから98年、オーディションで選ばれた『カンゾー先生』を観て驚いたのです、誰だこの美女は!? って。
美貌とナチュラルな演技、脱げる度胸もある女優さんが放っておかれるわけがありません。
麻生さんのもとにはオファーが殺到するようになり、あっという間に映画界の売れっ子に。
『ニンゲン合格』(99)、
初主演となる『ひまわり』(2000)、『風花』(2001)、『回路』(2001)、『Stereo Future』(2001)、一人二役に挑戦した『RUSH!』(2001)、
観る前からひどい作品であることは予想しつつ、それでも麻生さんの衣装とスタイル目当てで観に行った『RED SHADOW 赤影』(2001)、

『贅沢な骨』(2001)、『命』(2002)、『ラストシーン』(2002)、『魔界転生』(2003)、『アイデン&ティティ』(2003)、『ゼブラーマン』(2004)、『eiko エイコ』(2004)、『CASSHERN』(2004)、『丹下左膳 百万両の壺』(2004)、
『ハサミ男』(2005)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『涙そうそう』(2006)、『どろろ』(2007)、『夕凪の街 桜の国』(2007)、『怪談』(2007)、『ハーフェズ ペルシャの詩』(2008)、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008)、『純喫茶磯辺』(2008)、『たみおのしあわせ』(2008)、『アキレスと亀』(2008)、『コドモのコドモ』(2008)、『罪とか罰とか』(2009)、『おと・な・り』(2009)、『インスタント沼』(2009)、『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009)。
現在も大活躍ですが、とくに2000年代は旬だったこともあって映画キャリアに途切れがないです。
このなかでいちばんを挙げるとするならば、『ウルトラミラクルラブストーリー』でしょうか。
『シーサイドモーテル』(2010)、『日輪の遺産』(2011)、『モテキ』(2011)、『宇宙兄弟』(2012)、『ガール』(2012)、『グッモーエビアン!』(2012)、
そして現時点における最高作かもしれない『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(2013)、
『ニシノユキヒコの恋と冒険』(2014)、『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014)、『ラブ&ピース』(2015)、『グラスホッパー』(2015)、『俳優 亀岡拓次』(2016)、最新作は『森山中教習所』(2016)。
いつの間にか? 結婚し、俳優活動はスローペースになりましたが、野心的な映画監督からの熱烈オファーは絶えることがありません。
そりゃあそうでしょう、自分が監督だったとしても、麻生さんにアプローチかけると思いますもの。
次回のにっぽん女優列伝は、麻生祐未さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『ペエスケと婦人公論』
千葉出身。
公式プロフィール
イマヘイ今村昌平の映画としては、けっして成功作とはいえなかった『カンゾー先生』(98)。
主演の柄本明は頑張ってはいますが、走っている場面がぜんぜん走っているように見えませんでしたし、イマヘイのねちっこい演出にもキレがありません。
一般の評価もけっして高くはないのですが、それでもこの映画を観ている「男子」は多いです。
なぜかといえば、麻生久美子(あそう・くみこ)さんのお尻が拝めるから。

男たちは口をそろえていいます、よく分からん映画だったけど「麻生ちゃんの尻はよかったよね」と。
本サイトで何度も主張していますが、そういう見かたがあってもいいのですよね~。
※このPVの後半に出てくるひとが麻生さんであること、気づいてないひとも多いようです
<経歴>
『全国女子高生制服コレクション』、第6回グランプリ受賞者。
このことからも分かるとおり、当初は女優ではなく、アイドルのほうに興味があったようです。
映画俳優デビュー作は、95年の『BAD GUY BEACH』。
つづく『7月7日、晴れ』(96)も観ていますが、再見すれば麻生さんだと気づくものの、当時は、はっきりいって注目もしていませんでした。
ですから98年、オーディションで選ばれた『カンゾー先生』を観て驚いたのです、誰だこの美女は!? って。
美貌とナチュラルな演技、脱げる度胸もある女優さんが放っておかれるわけがありません。
麻生さんのもとにはオファーが殺到するようになり、あっという間に映画界の売れっ子に。
『ニンゲン合格』(99)、
初主演となる『ひまわり』(2000)、『風花』(2001)、『回路』(2001)、『Stereo Future』(2001)、一人二役に挑戦した『RUSH!』(2001)、
観る前からひどい作品であることは予想しつつ、それでも麻生さんの衣装とスタイル目当てで観に行った『RED SHADOW 赤影』(2001)、

『贅沢な骨』(2001)、『命』(2002)、『ラストシーン』(2002)、『魔界転生』(2003)、『アイデン&ティティ』(2003)、『ゼブラーマン』(2004)、『eiko エイコ』(2004)、『CASSHERN』(2004)、『丹下左膳 百万両の壺』(2004)、
『ハサミ男』(2005)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『涙そうそう』(2006)、『どろろ』(2007)、『夕凪の街 桜の国』(2007)、『怪談』(2007)、『ハーフェズ ペルシャの詩』(2008)、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008)、『純喫茶磯辺』(2008)、『たみおのしあわせ』(2008)、『アキレスと亀』(2008)、『コドモのコドモ』(2008)、『罪とか罰とか』(2009)、『おと・な・り』(2009)、『インスタント沼』(2009)、『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009)。
現在も大活躍ですが、とくに2000年代は旬だったこともあって映画キャリアに途切れがないです。
このなかでいちばんを挙げるとするならば、『ウルトラミラクルラブストーリー』でしょうか。
『シーサイドモーテル』(2010)、『日輪の遺産』(2011)、『モテキ』(2011)、『宇宙兄弟』(2012)、『ガール』(2012)、『グッモーエビアン!』(2012)、
そして現時点における最高作かもしれない『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(2013)、
『ニシノユキヒコの恋と冒険』(2014)、『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014)、『ラブ&ピース』(2015)、『グラスホッパー』(2015)、『俳優 亀岡拓次』(2016)、最新作は『森山中教習所』(2016)。
いつの間にか? 結婚し、俳優活動はスローペースになりましたが、野心的な映画監督からの熱烈オファーは絶えることがありません。
そりゃあそうでしょう、自分が監督だったとしても、麻生さんにアプローチかけると思いますもの。
次回のにっぽん女優列伝は、麻生祐未さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『ペエスケと婦人公論』
「魔界転生」2003年でしたか
月日の経つのは 早いです