唐突に涼しくなり、なにをするにもやり易い季節になった。
Tシャツ好きとしては自慢のデザインを披露する機会が少なくなるのは残念、、、ではあるが、自分、汗っかきでもある。
どれだけ気をつけても暑い時期は「それなりの汗くささ」を放つものであり、しかも喫煙者だし、さらにいえば病的な自慰野郎ときたもんだ。
汗とヤニとザーメンの共演。
おえっ、とんだstinkymanだぜ! と。
(stinkは「悪臭を放つ」の意で、映画『セブン』(95)ではブラッド・ピットがFBIの男を評し「あいつ、stinkymanだ」といっていたのが印象に残る)
いい香り(perfume)ではないことは確かだろうが、自分ではどの程度のニオイを放っているのか、よく分からない。
ただワンちゃんを抱くと、周囲のものが苦笑するほどに股間を嗅がれる―という傾向にはある。
内面的には下品で不潔な男だからね、外面くらいは・・・という理由から坊主にしているわけではないが、周囲の女子からは坊主は清潔感があるからいい感じ♪ と評価されている。
ふぅ、よかった。
しかし、ニオイはどうなんだろう。
喫煙者ゆえよくガムを噛むようにはしているが、香水などはつけていない。
自分ではピンとこないからこそ気になる、ニオイのあれこれ。
んなこと気にするのは柄じゃないと思いつつも気になってしまうのは、いくつかの職場でニオイにまつわるアンナコトコンナコトの話を耳にしたから。
体質的な問題、つまりワキガや多汗症、と、環境的な問題、つまり風呂なしアパートに住んでいる・・・など、背景は大きくふたつに分けられる。
親しい間柄になれば、後者の場合はジョークっぽく「銭湯行けよ、ちょっと臭うぞ」とか「うちのシャワー使えよ」といえる、、、場合もある。
しかし前者の場合は、なんというかとてもデリケートな問題だから、直接的にはいい難い。20年くらい生きていれば自覚していることだろうから、本人だって対策を取っているはずだし。
ずっと前のアルバイト先では、スプレー缶を1日で使い切ってしまうのではないか・・・と思ってしまうほど、シューシューしている女子が居たっけ。
そういうひとに「臭うよ」といってしまうのは、残酷なのではないか、、、とか。
それで辞める辞めないなどの話に発展したり、「あのひととは組めない」という話が出てきたり、ついには軽いいじめに繋がったりすることもあるから、なかなかに厄介なのである。
自分は鼻がでかい割には鼻が弱い。
だから「俺はあんまり臭わないよ、みんな敏感過ぎるんだよ」といったら、「じゃあ、あなたが組めばいい」と返され、その「臭う」といわれているひととタッグで仕事をしたことがある。
「どうだった?」
「・・・う~ん、少し気持ちが分かったかも」
「でしょう?」
「しかし彼だって、うちの大事な戦力でしょう。臭いどうこうだけでクビには出来んでしょ」
「じゃあ毎回、あなたがタッグを組んでよ」
「・・・・・」
そういい放つ彼女は、問題の彼と組むと吐き気までもよおすという。
ちょっと大袈裟な気もするが、一緒に仕事をしてみて「あり得るかも・・・」と思ってしまった。
その職場で自分はリーダー的なポジションにあり、場合によってはクビを宣告することも出来る。
明らかに能力が劣るひとには容赦なく「向いていないから、自分でどうするか考えて」といえるが、仕事は出来るのにちがう理由でシフトを減らしたりクビにしたりというのは、ちょっと、、、ねぇ。
そういうことがあって以降、ちょっと神経質なほどに自分のニオイを気にするようになった。
(チャリダーゆえ)この時期でも汗をかくことが多いから、着替えをいくつもバッグに入れたり。
ひとりになったら、脇の下のニオイを嗅いでみたり。
坊主のクセして、頭を二度洗いしてみたり。
効果のほどは分からんが、まぁ、まったく気にしないようりはいいのだろう。
※もうひとつのニオイ的ことば? である「smell」から連想して、
グランジの代表曲である『Smells Like Teen Spirit』のアレンジ版を。
これは、格闘家・宇野薫の入場曲でもある。
『ジュピター』→『Smells Like Teen Spirit』の流れで、宇野くんが泣いているのは、数ヶ月前に亡くなった恩師を思い出してのこと、、、らしい。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(15)』
Tシャツ好きとしては自慢のデザインを披露する機会が少なくなるのは残念、、、ではあるが、自分、汗っかきでもある。
どれだけ気をつけても暑い時期は「それなりの汗くささ」を放つものであり、しかも喫煙者だし、さらにいえば病的な自慰野郎ときたもんだ。
汗とヤニとザーメンの共演。
おえっ、とんだstinkymanだぜ! と。
(stinkは「悪臭を放つ」の意で、映画『セブン』(95)ではブラッド・ピットがFBIの男を評し「あいつ、stinkymanだ」といっていたのが印象に残る)
いい香り(perfume)ではないことは確かだろうが、自分ではどの程度のニオイを放っているのか、よく分からない。
ただワンちゃんを抱くと、周囲のものが苦笑するほどに股間を嗅がれる―という傾向にはある。
内面的には下品で不潔な男だからね、外面くらいは・・・という理由から坊主にしているわけではないが、周囲の女子からは坊主は清潔感があるからいい感じ♪ と評価されている。
ふぅ、よかった。
しかし、ニオイはどうなんだろう。
喫煙者ゆえよくガムを噛むようにはしているが、香水などはつけていない。
自分ではピンとこないからこそ気になる、ニオイのあれこれ。
んなこと気にするのは柄じゃないと思いつつも気になってしまうのは、いくつかの職場でニオイにまつわるアンナコトコンナコトの話を耳にしたから。
体質的な問題、つまりワキガや多汗症、と、環境的な問題、つまり風呂なしアパートに住んでいる・・・など、背景は大きくふたつに分けられる。
親しい間柄になれば、後者の場合はジョークっぽく「銭湯行けよ、ちょっと臭うぞ」とか「うちのシャワー使えよ」といえる、、、場合もある。
しかし前者の場合は、なんというかとてもデリケートな問題だから、直接的にはいい難い。20年くらい生きていれば自覚していることだろうから、本人だって対策を取っているはずだし。
ずっと前のアルバイト先では、スプレー缶を1日で使い切ってしまうのではないか・・・と思ってしまうほど、シューシューしている女子が居たっけ。
そういうひとに「臭うよ」といってしまうのは、残酷なのではないか、、、とか。
それで辞める辞めないなどの話に発展したり、「あのひととは組めない」という話が出てきたり、ついには軽いいじめに繋がったりすることもあるから、なかなかに厄介なのである。
自分は鼻がでかい割には鼻が弱い。
だから「俺はあんまり臭わないよ、みんな敏感過ぎるんだよ」といったら、「じゃあ、あなたが組めばいい」と返され、その「臭う」といわれているひととタッグで仕事をしたことがある。
「どうだった?」
「・・・う~ん、少し気持ちが分かったかも」
「でしょう?」
「しかし彼だって、うちの大事な戦力でしょう。臭いどうこうだけでクビには出来んでしょ」
「じゃあ毎回、あなたがタッグを組んでよ」
「・・・・・」
そういい放つ彼女は、問題の彼と組むと吐き気までもよおすという。
ちょっと大袈裟な気もするが、一緒に仕事をしてみて「あり得るかも・・・」と思ってしまった。
その職場で自分はリーダー的なポジションにあり、場合によってはクビを宣告することも出来る。
明らかに能力が劣るひとには容赦なく「向いていないから、自分でどうするか考えて」といえるが、仕事は出来るのにちがう理由でシフトを減らしたりクビにしたりというのは、ちょっと、、、ねぇ。
そういうことがあって以降、ちょっと神経質なほどに自分のニオイを気にするようになった。
(チャリダーゆえ)この時期でも汗をかくことが多いから、着替えをいくつもバッグに入れたり。
ひとりになったら、脇の下のニオイを嗅いでみたり。
坊主のクセして、頭を二度洗いしてみたり。
効果のほどは分からんが、まぁ、まったく気にしないようりはいいのだろう。
※もうひとつのニオイ的ことば? である「smell」から連想して、
グランジの代表曲である『Smells Like Teen Spirit』のアレンジ版を。
これは、格闘家・宇野薫の入場曲でもある。
『ジュピター』→『Smells Like Teen Spirit』の流れで、宇野くんが泣いているのは、数ヶ月前に亡くなった恩師を思い出してのこと、、、らしい。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(15)』
ミドルノート トップノートなんて言葉は その漫画で覚えました
香水 百科事典で引いたりしたなーって思い出しました
それほどの体臭ならリーダーがそれとなく言ってあげたほうがいいのではなかったかしら。
本人が鼻が悪いのかもしれないし、家族はいないのか、とよけいな心配しています。
ぼくのおかあさんは目が悪い分、非常に鼻がするどいので、くんくん嗅ぎわかます(犬はぼくだけどねぇ)
まっき~ちゃんはまだ若いから大丈夫だと思いますけど、年をとると、より気をつけないといけないですね。