大晦日に、包丁を研いでいたら、
指を切ってしまった。
いい包丁なんだけど、切れ味が落ちていると嫁が言うので、
研いでみたのですが、研いだ後に新聞紙で刃先を
こすったりして整えていたとき、
指を切ってしまった。
切れ味は上々でした(笑)
左手の人差し指先端を横から切って、爪にあたって止まったので
大した事は無かったのですが、出血は勢いがありました。
爪がなかったらもっと深くやっていたなあ。
でも、ティッシュで押さえこんでじっとしていると、
止血できるんですよね。血小板が瘡蓋を作ってふさいでいます。
凄いなあ。
そして、指先はダメージを受けやすいから爪があるのもスゴイなあと。
ちゃんと、指を守っている。
人間の体は実にスゴイと実感。
目の見えない傷の中では、白血球がばい菌と戦っていたはずです。
この免疫機構はすごいです。ウイルスにはウイルスに対する免疫機構がある。
その力を信じないで、コロナに翻弄される社会は今年で最後にして欲しいものです。
人間のもつ回復機能は素晴らしいのだから、それを維持・強化する方に気を使いましょう。
と、年末に思った事を実感していた正月でした。
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