孤独になる事を、恐れる人が多いのかもしれません。
孤立は怖いけど・・・
それは、まさしく孤立無縁の状態です。
孤独は、別にどこかしらに繋がりはあるけど、
一人でいるという状態です。
孤立は、本当に独りぼっちの世界なので、
問題ありですが、この状態なら、なんとか脱するほうが良い。
ショーペンハウアーは、幸福論の中で、孤独になれ、群れるなと言う。
アーレントは、責任と判断で孤独になって思考しろと言う。
孤独って、思考停止した世界では、必要なんじゃないかと。
そんでもって、”自分で”いろいろ考えたりする事ができる。
思考停止している人ほど、それが苦手なのでは?
SNSで繋がってないと不安とか・・・
あくまで、個人の感想ですが・・・
孤立と孤独を混同していると、怖くなる。
或いは、何かに依存しているのかも。
この一人でいるという事も、能力の一つなのかなと思います。
孤独を恐れることなかれ。
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