maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ウクライナ情勢は、テレビ報道と、
それ以外の報道とで違いが大きい。コロナやワクチン報道と似ている。

もう以前から指摘している通り、
テレビ・新聞といったものは、ウクライナ有利、ロシア損害大、
ロシア孤立、経済危機、デフォルトか?
兵力もたない、毎日多額のコスト、これ以上無理・・・
ネオナチなんかいない。
アゾフ大隊は英雄。ゼレンスキーは英雄。プーチン悪魔。
プーチンのガン説、ほけた、狂った・・・
でも最近ウクライナが急に劣勢になっている・・・あれ?
云々・・・

とまあ、こんな感じでした。

一方、自分であたった他の情報では(メディアに近いものもあるが、別なものに限ると)、
ロシアは初期の速攻は失敗したが、それ以後はじっくり攻めている。
経済制裁で、逆にロシアはもうかっている。
時間が経てば経つほど、西側のプロパガンダが明らかになってきている。
ウクライナが劣勢。
ロシア孤立どころか、中国とも連携しているような動き。
BRICs諸国と仲がいいし、彼らは対米追従しない。
アゾフは本当にネオナチ。
或いは、逆殺はアゾフがやった、いやロシアがやったの争い。
云々・・・

もちろん、これは全てではないし、恐らくそれぞれの細かい部分では、
正しい事もあり、間違っている事も、双方にあると思う。

ただ、メディアとは逆の情報が、全部ではなくても真実に近いものが多い場合、
ウクライナはロシアを追い返すかもと思わせていたのに、何か違う今の現状に合致する。
昔の日本みたいに、連戦連勝でいつのまにか負けている。
だけではない・・・

西側諸国が、どんどん弱体化していく事に繋がります。こちらの方が重要です。
短期で終わらせられなかったのが致命的なのはロシアより西側ではないか・・・
インフレに泣く人が増えてきても、ロシアが悪という
報道の多さが、多くの人の目を眩ませてくれるでしょう。
中には、ロシアを叩くには、仕方がないと信じる人もいるでしょう。
でも、それは本当に仕方のない事なのか・・・
そう考える事は、身勝手なのか? これだけでも、思考する価値があります。

そして、
その先に世界大戦みたいな大ごとになったとしても、いまの路線は良いといえるのか?
ロシア・中国が意気投合して、反撃に出てきたらどうするのか?
いつのまにかNATOの仲間にさせられて、大丈夫なのか?

日本は西側と価値観を共有する云々もありますが、
たかがマスクですら価値観・考え方は違う。一緒の訳が無い。
イタリアなんかは、少し反米も強いので、日本のようにアメリカに
ついていけとはなっていない国もある。ハンガリーは自国の事を考え大きな制裁には反対してる。

NATOに続々加盟する国が増えるようで、喜ぶ人もいますが、
将来的にEUがガタガタにならなければ良いですが。
ロシアとEUの間には、中立の国々が緩衝地帯の役割をする事が重要だったはずです。
イギリスが何故か国民を煽って離脱したのも、気になってます。
そこまで心配する人、少ない気がします。
そういう事が連鎖して、世界情勢はますますおかしくなります。

しかし、誰だ、トランプのせいで世界が分断した、バイデンになったら大丈夫とか
言っていたのは・・・


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