maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

今週  




昨日は近くの公民館で、やさしいアンサンブルを聴いてきました。
弦楽四重奏とかじゃなく、ほんとによくある聴いたことある曲中心のものでしたが、
参加者の平均年齢が高すぎ・・・

でもまあ、ああいうのを目の前でタダで聴けるのはいいもんです。


CDとしては、シューベルトの歌曲を買ってみました。
魔王とか、アヴェ・マリア、菩提樹とかいったあれです。
2年前の音楽祭(ラ・フォーレ・ジュルネ・・・)で、聴いて以来でした。

ほかレクイエムで、今度はフォーレのものを・・・
これは、ゆったりした声楽のみ、シーンとした教会で聴いてる雰囲気のまんま。
フランス
対照的なのはヴェルディのレクイエム・・・劇的な音楽でおちおち死んでいられない。
さすがイタリア。
でも誰でも聴いたことがあるのはこっちか。

ほか、ブラームスのクラリネット五重奏・・・これはもう哀愁たっぷり、
しみじみしてくるときに聴くとたまりません。
ブラームスの交響曲1番も聴きましたが、明るい感じの曲もあるんですけど、
どこか影のあるこういった曲がブラームスはたまりません。

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最近観た映画で、話題の「アバター」がありました。
3D映画ですが、仕事柄よく立体視は観ているのですが、
テレビの開発者や、研究者の人はかなり期待しているようです。

一方、CGを使った研究なんかをしている大学の先生でも、
どうだろうね?と疑問も持たれてます。

正直わかりませんね。コンテンツ次第です。

そこで映画ですが、確かに予告編でも他の3D作品をやってましたが、
アニメはいいかも。
実写は、正直3Dでなくても・・・かな。
メガネを掛けるのがどこまで受け入れられるかですけど。

内容は、アメリカ映画でよくある保守的な感じのストーリーですが、
感動まではしませんでした。ダンス・ウィズ・ウルフズの未来版という感じです。

さて、今日はクリントイーストウッド監督の「インビクタス 負けざる者」を観ました。
これはいいですね。これは。
ベルンの奇跡を思い出しますが、あのネルソン・マンデラが大統領になったばかりの
南アの物語なので、重みが違いますね。
派手なCGやアクションが無くても、グイグイと引っ張り込まれる。
心に響くものがある。
こういうのを観ると、3Dはお遊びと思ってしまう。


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今日は演奏会・・・といっても、近所の公民館で手軽な、ピアノ、バイオリン、コントラバスのアンサンブル。

さてと、その後やはり何か撮ろうと、夕方になって三番瀬に。
富士山は見えませんでしたが、とりあえず一枚。


TAMRON 17-50mm/F2.8(K-m)

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この写真は、リベンジして撮ったもの。
去年なんですけどね。
土曜日にわざわざ夕方行ったら、直前に曇っておしまいになり、
日曜に出直しました。

これを煮詰めてやろう・・・


TAMRON 17-50mm/F2.8(K-7)

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汚名  


鈴木宗男の本ですが、
その昔、まだメディアの報道を信じていた自分は、
こいつは自民の古いタイプの狸みたいな政治家、いや、政治屋だと思っていて、
それこそ、毎日流れる疑惑のデパートとか面白がってみてたし、
検察の捜査の行方とかも応援してみてた。

この本が出た頃、あれ?
ちょっと違うのか・・・と思ったのと、ちょうどその頃には色々本も読んでたし、
ネットでも色々言われてたから、自分がだまされた口だと理解するのは容易かったですね。

で、思いを新たに、本屋でみかけたので思わず買って読んでみました。

実に、惜しいですね。北方領土問題にしても、アフリカの外交にしても、
今の外務省・・・いや、害務省は本当に外交をしていないのがよく分かる。

ロシアとあそこまで信頼関係を構築していった、この人と佐藤優は国益を考えて行動してた。

それを、官僚の裏切りでまさに罪なき罪で長いこと堀の中。

すべてのメディアは、あのときの報道について何か謝罪なり、
誠意を示すようなことは何もしていないばかりか、そこから何か学んでいれば、
今回の小沢騒動だってもっとリークを垂れ流すだけじゃないまともな報道が出来たはず・・・
いや、学ばなかったのはこれだけじゃないか・・・足利の菅家さんにしろ、
福島県元知事にしろ、ほかにも沢山でっちあげの問題はある。
やり口は同じ・・・リークを元にした面白半分とも取れるゴシップの類の記事や報道を、
信じられない事に大手メディアは大合唱している。
そして、世論は出来上がる。
それをネタに、検察が罪を認めろと詰め寄る。

佐藤優の場合、罪となる事実が見当たらなかったので、ここまでやったのにこれでは申し訳ないので、
何か罪をやったと言って欲しいと信じられない事を頼んだ検察官もいたそうな。
申し訳ないのは、自分たちに対してなのだけど・・・

あと、「被告が実刑になるのは良い国策捜査じゅない。うまく執行猶予をつけないといけない。
逮捕が一番大きくて、初公判がそこそこで、判決の時は小さく報じられ、人々が段々と逮捕された人のことを
忘れてしまうのがいい形なんだ・・・」とまで、聴取の際に言ったという。
(「国家の罠」からの引用として、「汚名」の中で触れていた)

国益という観点で言えば、こんな捜査しかできない東京地検はいるの?
裏金で飲み食いまでしててと思う。メディアも報じないのは実に不思議なことだ。

怖いのはこれだけじゃない。

足利の事件にしてもそうだけど、裁判員制度で裁判員になった人が、
メディアの流すゴミ情報に流される可能性を考えたら、そら恐ろしい事にも繋がるからだ。
自分には裁判員の通知は来なかったけど、ただでさえ断りたい限りだと思ってるけど、
逆に、断らなければならないとさえ感じてしまう。


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これも、去年のですが・・・
少しでも、変化をと思って今までと違う場所にてスタンバイ。
鶴舞ですけどね。


TAMRON 17-50mm/F2.8(K-7)


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ここで列車がくれば・・・
と思って待っていたときのものの一枚。


いつものいすみ鉄道の場所ですが、列車が来たときには
曇ってきておしまい。


DA★50-135mm/F2.8(K-7)

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・ニュースのトリセツ
「特捜部は、日本の権力者に歯向かう役割でスタートした。その後ろ盾には米軍がいたんです。それが今も続いているんです」
~1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー13
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_257.html

フリーのジャーナリストのサイトですが、
この孫崎享という人の本「日米同盟の正体」を読んだことがありますが、
元外務省、そして防衛大学の元教授です。


ちょっとそれるけど、
外務省で思い出した・・・
同じ元外務省の天木直人著「さらば外務省」の中に出てきた事ですが、
外務省のバイブルともいうべき冊子があるそうで、国会での日米安保について答弁の
虎の巻みたいなものなのだけど、日本の危機に米は血を流してまで守ってくれるのか?
という事に対してどう考えるべきか・・・のお手本を簡単に言うと、
「同じ価値観を共有する唯一の国なのだから、助けてくれないなど疑うのは失礼だ」
です。

あの価値観は共有できかねますが・・・

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モーツァルトを中心に、いろいろ聴きました。
とくに11日の休みの日には、オーディオのスイッチは殆どONの状態。

ベートーヴェンでは、ピアノ協奏曲5番、ピアノソナタ28番、29番
モーツァルトでは、弦楽四重奏15、17番、交響曲25番、40番、セレナーデ10番<グランパルティータ>、13番<アイネ・クライネ・ナハトムジーク>、レクイエム
ブラームス交響曲1番
マラーの1番

この中では、レクイエムが異色の存在・・・
映画「アマデウス」では、死に際の衰弱したモーツァルトが、サリエリ扮する気味の悪い謎の男からの依頼で作曲するシーンがありますが、
CDで真面目に聴いたのは初めてかもしれないけど、グレゴリオ聖歌は目を閉じると教会にいるみたいだし、
オーケストラの演奏も控えめ、逆に思わず聴き入ってしまう。

モーツァルトは軽めの曲が多いけど、ところどころで一発凄いのを出す。
そう思って軽いと思った曲を聴いてみると、いやいや、これはまた単純ではないぞと。
思えば、その繰り返しでしたけど、今回は特にそうかもしれない。
今日は40、41番のCDを車の中で聴いてました。

天気予報では雨か雪・・・
これはもう天気予報が外れて雪がどかっと・・・を期待して、小湊まで。

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最後に夕日の写真。

どこの海でみても夕暮れは綺麗なんですが、こういう岩山があると尚一層引き立つものがありますね。





午前の強風の水仙とは打って変わって、
西伊豆は穏やか。この時間帯にはどこも穏やかになっていたのかも。
確かに翌日は穏やかでした。
しかし伊豆半島は想像より大きい・・・


TAMRON 17-50mm/F2.8(K-7)

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