僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

若者よ

2010年01月19日 | ウォッチング
駅ビルの100円ショップで買い物をした。

丁度混んでいて
2台あるレジには両方とも3人ずつの客が並んでいた

次の次にマイムの順番の時
要するにマイムの前の客が支払いをする順になった時だ

外人のガキがいきなりレジのお姉さんに商品を差し出した
後ろの方で父親が(もちろん外人)
ウエイトウエイト!と言っている

当然父親がガキを連れ戻すだろうと思っていた
レジのお姉さんも当惑気味の顔だ

そこで信じられないことが起こったのだ


マイムの前でレジを待っていた若者が
(持ち物や格好からして恐らく男性保育士)

「いいよー、どうぞー」と言ったのだ

マイムは当然「ええー?」と声を出した

するとその若者はマイムを一瞬振り返り
子どもと周囲の客に聞こえるように声を大きくし

「だってそれ欲しかったんだものねー」と言った

外人の父親が歩み寄り
サンキューサンキューと言いながら支払いを済ませた


おいお前、その若者、お前だよ!
君は保育者に向いていない!
父親にもならない方がイイ!

せっかくのチャンスを
社会のルールを教える機会を
躾をするべき時を
自ら捨ててしまった

君はそうやって育ってきたのだろう
子どもの気持ちを大事にしたのだと満足していると思うが
とんでもない間違いだ

間違いに気付くこともなく
良いことをしたと満足げな顔だったね


そうゆう時代なのか…
ダメだこりゃ(いかりや長助の声)










コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする