僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

100メートルの忘却

2017年11月26日 | 介護

 

 

 

 

ぽかぽかと良いお天気だったので公園に出掛けた

いつもの公園は、本日ハーフマラソンの会場になっているらしく

交通規制で行かれなかった

 

これがそもそもの始まり…

 

仕方が無いので夏場によく行った

少し遠くの公園まで足をのばしてみた

 

日の当たる場所を選んで折りたたみ椅子を広げる

ちょっとしたピクニック気分

すぐそばで子ども達が遊び広々とした公園は気持ちがいい

 

マイムは持ってきた本を読む

風がちょっと冷たいけどお日様は暖かいね

 

しばらくして

あたしゃお便所行きたくなったよ、と言うので

近くに見える建物を指さし

前にも行ったことある、あの建物入ってすぐ正面がトイレだからと教えると

あぁ、とうなずきまっすぐに向かった

 

まぁ距離にして100メートル弱

立木はあるが芝生で見晴らしは良い場所だ

 

・・・・・

 

気がつくと10分ほど経っているが帰ってこない!

さかま まさかと思ってトイレまで行ってみると

杖だけあって本人はいないのだ

 

一応首からIDカードをぶら下げているし

公園だから車は大丈夫と思うけど…

油断した私がいけないね

今回は20分ほどの捜索で確保できた♪

 

ホントにGPS考えないとあぶいかも。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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