僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

みんなで何とかならないかな

2017年11月12日 | 介護

 

 

 

 

昼食を済ませて1時間ほどすると

 

「お昼ご飯はまだですか?」とやってきた。

おぅ、久しぶりの「ご飯食べてない」が始まったか…

 

とりあえず、食べた証拠の丸印を確認させて黙らせる

 

何かごそごそしていると思ったら

着る物を思いっきり着込んで

ポケットには靴下を3-4足突っ込んでやってきた

 

「オジサンの家に行きますから…」

 

ここでああだこうだ説明すると

んじゃさっさと死ねばいいんでしょう、って事になるので

「そう、んじゃ行けば」ってことにした

 

黙って見ていると

靴を履いてようようと出て行った

 

以前つきあって一緒に行ったこともあるが

どうせ分からなくなるので、迷って防災無線になる前に帰ってこられるか

確認のために後を付ける…

 

いつも行く方向へ追いかけていくと一つ目の角を曲がって行くところだった

角の垣根に隠れて見ていると

しばらくじっとしてから静かに戻ってきた

途中マイムをちらっと見たが

無視していたらそのまま家の方へ帰って行った

 

まぁ帰る場所が分かる時点で引き返したのは偉い、としよう

 

そのうち黙ってそっと出て行くかも知れないナ

その時は防災無線か…

 

純米吟醸福寿をやりながら、今日一日を振り返る

明日はショートステイの日だ

何して遊ぼうかなぁふち子さん

 

 

沢山いすぎてカワイクナイってか?

アクロバット系だよ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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