講師の先生は8人、結構沢山のスタッフがいることに安心する
中には真っ黒に日焼けして、いかにも水泳部デスって感じの大柄なお兄さんもいる
全く日焼けしていない色白のおねえさんは、普段事務仕事なのだろうか
大柄なお兄さん一人だけ黒で、後全員は白いキャップを被っているのは、
ストームトゥルーパーとダースベイダーのヨーダようだ。
泳法別のグループに分かれる前に先生の自己紹介があった
驚くことに、全体を指揮する先生は一番先生らしくない太ったおばさんだ
この人本当に泳げるの?
男なら絶対ビールっ腹と冷やかされるだろう、妊娠臨月みたいな体型だし…
さすがに失礼だと思ったので金子さんにも感想は伝えなかったが、
多分ほとんどの人が同じ気持ちだったと思う。
そしてその人が言う今後の指導予定を聞いてもっと驚く。
「平泳ぎも背泳ぎも基本はクロールなので、全員クロールの練習から始めます!」
え~っクロールはクロールコースの人がすればいいじゃん、
だって平も受講条件が「息継ぎ付きのクロールで25メートル泳げる人」だったはずだし
それいらないから平のキックを教えてよってカンジなり。
まずは蹴伸びとバタ足。
「けのび」と聞くといつも「オビワンケノビ」と言いたくなってしまうのは自分だけかもと思い
ついついニヤついてしまうユキオだ。
オビワンケノビとは初期スターウォーズのジェダイだ。心の中でつぶやく…
ア フォース ウィルビー ウィズミー。。
つづく