東京駅から会場へは一方通行で誘導される
整った商店街とは裏腹に
ブレードランナーの裏通りのように
多民族の密集した集団が淡々と動いていく
遠くに会場のイルミネーションが見えるが
ぐるぐると迂回させられ、もどかしくもなかなか近づけない
あちこちにライトセーバーを腰に差した帝国軍のDJポリスやその子分達がいて
「前に詰めろ」「立ち止まるな」「歩きながら写真を撮るな」と
ロープを手に命令している
立ち止まってもダメ、歩きながらもダメなら
初めから「写真撮影禁止」にすればいいだろうに
三脚使用はダメだろうと予想はしていたが
暗いところで動きながらの隠し撮りみたいなのは
ピントも合わないし、感度を上げてもぶれるよね
途中でもう帰りたくなったけど
列から1人はずれて反対方向に歩くわけにもいかず…
ぞろぞろと歩くこと30分
年寄りの行くイベントじゃないな、と気づき始めた頃
振り出しに戻ってきたのでありました。。
TOKYO
オリンピックは会場行くより
大型テレビで観戦した方がよくね…