グレートジャーニーで、メキシコでテキーラを作っている日本人を取材していた
ワインに魅せられてドイツに移住してしまった知人がいるが
テキーラかよ(三村風にお願いします)
テキーラって聞くと罰ゲームで飲まされる途上国の強い酒、ってイメージですが
いやいやどうしてなかなか魅力あるものだと言うことが分かった
原料はサボテンでもサトウキビでもトウモロコシでもなく
「アガベ」という植物
でかいパイナップルの木のコアみたいな部分なのだ
蒸留酒で40度くらいにしてあるから、ウヰスキーやブランデーと同じだね
2年以上樽で熟成したものは、アネホと呼ばれる
口に含んでみると…
アルコールの鋭さより植物由来の甘さも感じてなかなか奥深いものがありそうだ
ブランデーやウヰスキーのように(高級なもの限定)
グラスを傾けた時から重厚な香りが漂うのではないが
何だかフレンドリーな親しみやすさが感じられる
しばらく毎日飲んでみて分析できるようになろうと思ったのでR。。