
すごくないですか?
中学生で作家ですよ
早速読んでみると
おとぎ話とか夢見る物語ではなく
大人顔負けの描写、ストーリーで
こんな言葉よく知ってるねぇって思える表現が
いくつも出てくる(ちょっと背伸びしてるかなとも思う)
日常の生活が素直に、それでいて面白く語られている
特に主人公の母子が、貧しくても明るく逞しく生きていて
関わり合う人に勇気を分け与えている(こうゆう設定が好き)姿に
思わず涙腺がゆるんでしまう
死にたいほど哀しいことがあったら
とりあえず飯を食え
そして、喰った分だけ生きてみるんだ

読んでいて、
作文が苦痛だった小中学生の頃の自分に見せてやりたいと思った
かっこつけずに思ったことをどんどん文章にすればいいんだよって
そうすれば読む人だって構えずに本を楽しめるよってね。。