友人が遊びに来るというので
ホームベーカリーでパンを焼いて
オモテナシすることにした
朝焼き上がるようにタイマーをセットした
部屋中に漂うパンの焼ける匂い
ご飯と焼き魚の匂いが日本の原点(古)だとしたら
小麦粉とイーストの焦げる匂いは
西洋のファミリーのイメージだね
焼き上がりの電子音を確認して
いそいそと蓋を開けると
な、何じゃコレ!
パンになってないじゃん!!
え、え、え゛ っ
配合を間違えた?
水の量を間違えた?
イーストを入れ忘れた?
いったい何なの?
とりあえず、こびりつかないように直ぐに中身を取り出す
こびりつくも何も
底の方はもう、粉のまんまだし…
それでも一生懸命任務を全うしようと
焼き続けたパン屋さんに涙する
♪ 悪いのは僕の方さ~君じゃない(by まちゃあき)
粉を練るための羽根をセットしていなかったのだ
これじゃぁパンになれる訳がない。。
羽根の取り付け忘れは、焼く前に気づいたことがありますが、
ワタシはよく砂糖の入れ忘れをしていました。
膨らまないんですよね~
ぺったんこの粉の塊をみると悲しいですね。。。
自分が悪いんですけど。。。
ちょっと嬉しい、つーか安心しました。
いやいや安心してる場合じゃ無い!
砂糖の入れ忘れですかぁ…
次回はフランスパンじゃ無くて砂糖入りの食パンを焼くつもりなので気をつけます。
同じレシピで何回か焼くと、配合なんか覚えちゃって気が緩むのかも知れませんね。
ふくらまないんならお好み焼きでいいじゃん、ってね。