僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

禮記射義

2020年10月18日 | 何でも掲示板




何でしょ?
読めないし…

先日弓道の稽古に行った時
先生が仰ったこと
「射法訓」は何回も自分で書いて覚えるのだ

改めて射場を見渡すと


ふたつの古びた額が飾ってあった
左側が「射法訓」右側が「禮記射義」
 


しゃほうくん、自分で書いて覚えようと頑張ってます
と、先輩に(自慢げに)言ったところ
らいきしゃぎ、はどうだ? と言われた
なんですかそれ? と答えたら

え゛~っ と(開いた口が塞がらない)呆れられ
ちょっとこっちおいで、とこの額のところに連れて行かれた

昔はこのふたつを唱和してから稽古を始めたのだそうだ
大いに恥をかいたマイムは何度も読んでみた
「禮記射義」って何なんだろう…

図書館でこんなものを見つけて借りてきた


ひとつは児童書の棚に
もう一つは、誰も見ない様な棚にひっそりと並んでいた



2000年も昔に中国の 孔子 が書いたものすごい道徳書だ
その中に弓道に関する項目もある
それを抜粋したのが「禮記射義」 禮記=礼記 なのです

確かにあった


それにしても 孔子ってすごいね
これ、中国の人はちゃんと学んでるのでしょうか?
あっ、そうゆう嫌みを言ってはいけない、とも書いてあるし

高校の時にちょこっと出てきたが
文字通り、ちんぷん漢文だったな…
それが礼記だけで49巻ものボリュームなのだ

今なら村上春樹も真っ青なノーベル賞ですね。。


弓道と演歌に興味のある方はどうぞ → 弓ごころ 



































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