爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

3月なのにドカ雪・猛吹雪

2021-03-02 10:14:48 | あれこれ
3月なのにドカ雪・猛吹

HTB 清水気象予報士の天気予報より


3月2日この日が来ると必ず思い出します。北海道暴風雪で8人の人が死亡しました。                
         
2013・3・3日の日本経済新聞の記事から・・・
発達した低気圧の影響で2日午後、暴風雪となった北海道の中標津町や湧別町で、車が相次いで立ち往生するなどし、3日朝までに8人の死亡が確認され、1人が手当てを受けた。密閉状態の車内で一酸化炭素(CO)中毒死したり、車外に出て凍死したりした。

道警によると、中標津町の道道で2日午後、近くの宮下加津世さん(40)と長女の未彩さん(17)=高校2年、次女の紗世さん(14)=中学2年、長男の大輝君(11)=小学5年=の計4人が乗った車が雪のため動けなくなった。
近くの人の119番で警察官や消防隊員らが駆け付けたが、4人は心肺停止状態で、2日夜に病院で死亡が確認された。雪が窓やマフラーをふさぎ、排ガスが車内に充満してCO中毒死した。周辺は2~4メートルの雪が積もっていた。

湧別町では2日午後、漁師の岡田幹男さん(53)と長女の小学3年、夏音さん(9)が車で出掛けた後、行方不明となった。自宅から約500メートルの路上で車が見つかり、3日朝、車から300メートル離れた牧場で2人が見つかった。岡田さんは凍死し、夏音さんも手当てを受けた。岡田さんは夏音さんをかばうように覆いかぶさって倒れていた。

このほか3日朝には、中標津町の牧草地でアルバイト従業員の北川陽菜さん(23)、網走市の道路脇で酪農ヘルパーの今井教さん(54)、富良野市の畑で会社社長の佐々木亨さん(76)がそれぞれ倒れているのが見つかり、死亡が確認された。いずれも地元の人で、北川さんと佐々木さんは雪に埋もれた車から降りて遭難したとみられる。

道などによると、3日はJR北海道の特急や普通列車約360本が運休し、新千歳空港を発着する約10便が欠航。中標津町や北見市で約650人が一時、公共施設に避難したり、車で待機したりした。1~3日に延べ約8千戸が停電した。

今年も3月2日は朝から猛吹雪になりました。
わが家の娘は勤めに出かけましたが心配です。
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ビタミンカステーラ

2021-03-01 10:43:09 | あれこれ

北海道のうまいもの~
 
ビタミンカステーラ

北海道には札幌の島川製菓の「ミルクカステラ」と旭川の高橋製菓の「ビタミンカステーラ」のカステラの2銘柄があります。

今回は旭川の「ビタミンカステーラ」を紹介します。
北海道の人なら誰でも、このカステラの思い出があるはずです。




         高橋製菓株式会社(北海道旭川市4条通13丁目左1号)0166-23-4950


高橋製菓は1917年(大正6年)創業。初代社長は長崎「文明堂」で修業した菓子職人で、今は3代目社長の秋元忠雄さんで初代の義理の孫にあたるそうです。

「ビタミン」の名は工場が火事で焼けて正確な資料がないが、戦後日本人は栄養不足していたのでビタミン(B1,B2)入りカステラを発売したという。

「ビタミンカステーラ」は、しっとりした高級なカステラと違って、水分量を減らし独自の食感「パサフワ」で3か月は日持ちするよう仕上げたといいます。
 
値段も安く(1コ100円+税)、袋を破り手を汚さずに食べられる手軽さから田植機がない時代に出面さんのおやつとして大ヒットして当時は1日で5万本も売れたそうです。
 
 ビタミンかすてーらミニ5本入り (250円+税)

私はよくスーパーで5本入りを買って「おやつ」として食べています。「パサフア」この食感大好きです。北海道の人なら誰もがこの思い出があるはずです。
 
この、「ビタミンカステーラ」は、道の駅をはじめ、北海道あちこちのスパーやコンビニなどで買うことができます。

東京でも有楽町の「どさんこプラザ」や、各地で開かれる北海道物産展などでも販売されています。
 

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