老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

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遭難記事が目に付く(>_<)

2022-08-18 17:10:08 | 日記

7月の富士山解禁後の遭難記事の多さに「?」、移動の制限がない夏ってことでこれまで我慢していた人が一気に押し寄せたからってだけでは説明がつかない感じです。新聞やネットで見る記事では高齢者が多いのは間違いないけれど年齢も幅広い層にまたがっていて、原因として「疲労」が多い気がするのですが・・・行動制限はないけれど人込みは嫌、運動不足解消に山へでもって感覚なんでしょうか?見た目に秀麗で日本のシンボルとして広く親しまれているけれど、真夏でも一つ間違えば寒さに震え、高山病や低体温症で行動不能になる山って認識が無いとしか思えないです。これまで14~5回行きましたが、3000mを越えたところで風雨に危険を感じて撤退したことも有るし、登山口からいくらも進んでいないのにガスでルートが判然とせず諦めたことも有るし、頂上部にまで行ったけれど高山病にやられて明るくなるまで風を避けて休憩してから下山したことも有りますが、今年のように連日のように遭難記事が出るような事態には遭遇したことが無いのでびっくりです。

そのほかの山でも本当にびっくりするほど多くの遭難記事が報じられてますが、やっぱり「疲労」が原因の遭難が多い感じ、「山は逃げない」って登頂を諦めた場合によく使われる言葉ですが、無理して遭難してしまう人の多くが「山は逃げないけれど、休みが無くなる」とか、次の機会がいつ訪れるか分からないから無理してでもってことになっているケースが多いはず。現役の皆さんと違って自由に時間を使える私が言うのは重みが無いですが、自然の中で遊ばせてもらっているって気持ちを持って臨むのが本来の登山の姿じゃないかなって言うのが私の考えです。

コメント
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