年明け早々に続いたとんでもない出来事、絶対的多数の方々が自分のことのように心を痛め、浮かれ騒ぐのは自粛しようって気持ちになるのが普通の感覚、極々少数の異端人物だけがいわゆる火事場泥棒的行為に走ったり、困っている方々の足下を見る詐欺行為を行ったり、SNSで自分の名前を売るチャンスとばかりに現地へ入り込んだりってことが報道されてますが、こういった人たちの精神構造はどうなっているのか?知りたいとも思わないけれど、昔からそういったおかしな人はいたはずですが、誰でも容易に情報発信を出来る時代だからこそ、ニュースとして報道され多くの人がそういった連中のことを知り、それを面白がるおかしなのがまたって精神異常の負の連鎖が起きているんでしょうね。
そんな中、一抹の後ろめたさは感じながらも楽しんだ山行き、ご一緒いただいたKさんのご近所の方の言葉に救われる思い
「無事で幸せなモンは健康に暮らして、その分寄付したり自分が出来る事すればええんや!」
自衛隊出身の芸人が初期対応は自己完結できる自衛隊のような組織が一番適していると言った内容の発言をしているようですが、赤字の言葉同様にまさにその通り、早く現地で援助活動を行いたいって気持ちは大切ですが、そういった人々を受け入れるには現地の情勢はまだまだ、自分に出来ることは何かを冷静に考えて、出来ることをやるようにしたいものです。