2月8日、母を連れ宮崎・生目の杜でのホークスキャンプを満喫したあと、宮崎道から九州道、さらに長崎道を経由して、夕刻には無事に長崎へ到着。母が気づいた通り、東九州道が一応繋がったことで1日で福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本・佐賀・長崎と7県すべてマイカーで通過できたことになります(笑)。
この日の宿は眼鏡橋そばのインターナショナルユースホステルあかりにしました。繁華街に近く、オーナーKさんとは鳥 . . . 本文を読む
福岡県内のアンティーク絵葉書を体系的に蒐集するなかで「一番興味深い絵葉書は何ですか?」と尋ねられたら、即座に「市町村の地場産業や暮らしを映した絵葉書です」と答えます。
観光や町並み、開業記念や竣工記念に映されたものが大半のなかで、「黒土村模範村」絵葉書シリーズ(20枚・昭和2年発行)は珍しい「市町村の地場産業や暮らしを映した」絵葉書です。
現在の豊前市黒土(当時は築上郡黒土村)は日露戦 . . . 本文を読む
今回の東京行きの際に「訪問」した水準点は14カ所。そのなかで1月19日朝は「日本の酒情報館」がある虎ノ門エリアを散策すると決めたので、当然ながら情報館の開館前に永田町の国会前庭内にある「日本水準原点標庫」にも立ち寄りました。画像1枚目は国会前庭内が整備された頃(昭和30年代)の絵葉書です。
現在は木々が茂った森となっていますが、60年前はけっこう見通しも良かったようですね。
「日本水準 . . . 本文を読む
東京滞在3日目の1月19日朝、宿泊ホテルからすぐにある「芝口御門跡」へ。
門跡の前の路上に古い水準基標があります。門や橋の前に基準点や道路元標があるのは納得です。
さらにすぐそばの「新橋」旧親柱を経て、新橋駅周辺の水準点や三角点を経由し、新橋駅前ビル地下での朝食後は烏森口へ出て烏森神社に参拝。
神社周辺にはいい感じの路地が多く、朝だけでなく夜の散策も楽しめます。
今回狭いエ . . . 本文を読む
東京滞在3日目、1月19日の朝は新橋経由で虎ノ門エリアへ散歩。
今回の東京行きで最も衝撃だったのは、昨年夏に移転リニューアルした「日本の酒情報館」です。
47都道府県の酒造組合などで構成される日本酒造組合中央会のギャラリーです。以前の古いビルにあった時代に何度か立ち寄った事があったのですが、新しい店舗は明るくキレイな空間です。ここでは全国各地の地酒の試飲や購入ができてパンフレットを入手 . . . 本文を読む
東京滞在2日目の夜は念願の荒木町・宵のまへ。
女将・高久ちぐさ嬢厳選の美味しい日本酒と料理、カウンターとテーブル2つの小さなお店ですが、元女優(元AD)の女将の人柄もあって心地よい空間です。2011年の福岡アジアフォーカス映画祭で高久さん主演の映画が上映され、彼女の先輩で俳優の清水伸さんに頼まれて、博多の夜を仲間と共におもてなししたご縁。久しぶりの再会でした。ちなみに清水伸さんはニトリ「Nウ . . . 本文を読む
東京滞在2日目の朝ごはんは、ホテルそばの築地場外市場へ。この日はあいにく水曜日で市場はお休み、それでも早朝から大勢の観光客が場外市場に来ていました。とりあえず、礼儀として朝ごはんの前につきじ獅子祭などで知られる「波除稲荷神社」へ参拝しました。
災難を除き、波を乗り切れるようにと引いたおみくじは「大吉」、根っこを育て努力を忘れずべからず。午後の仕事打ち合わせもいい感じに続き、これまで通り地 . . . 本文を読む
12月2日(金)午前中、八幡西区と直方市での打ち合わせ&納品を終えて、帰りにウワサの鴨生田上池(鴨生田公園西側)へ立ち寄りました。
11月末から特別天然記念物・コウノトリが2羽来ていて、この日も大勢のカメラマンやギャラリーが粘り強く撮影&観察していました。
豊岡市のコウノトリの郷公園を巣立った個体とのことですが、まだしばらく人々の目を楽しませてくれそう…。
直方市HP「 . . . 本文を読む
7月31日(日)の南阿蘇から博多への帰路、山鹿市の某道の駅にてお目当てのもちキビをゲット。
個人的に夏いちばんの楽しみがもちキビ、国道3号線沿いのココの道の駅は確実に売っているので、ゲリラ豪雨の中がんばって立ち寄りました。立ち寄れば当然、それ以外の野菜や漬物なども大量に購入してしまう悲しい性(笑)。
で、帰宅すると家族も偶然トウモロコシ(ハニーコーン)を買って帰ったため、大収穫祭となっ . . . 本文を読む
4月30日(土)は初のタマスタ筑後、ホークスvsカープ二軍戦観戦でした。これまでの雁ノ巣もよかったけど、噂とおりの素晴らしい球場で通う機会も増えそうです。
この日はマイカーで行き、天気も良かったので筑後広域公園の駐車場(臨時)に停めて散策しながら球場まで歩きました。筑後船小屋駅そば、九州新幹線や在来線の列車が傍らを通過し、球場内からも見えるので鉄道ファンは別の楽しみ方もありそう。
この . . . 本文を読む
4月14日および16日の震度7をはじめとする熊本地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。幸いにして自分の住む地は震度4~5弱程度で、書棚から本が落ちた程度の被害でした。ご縁深い方々で大怪我等された方はいませんが、建物被害等は相応にみなさん抱えていらっしゃいます。1日でも早く平穏な日々が訪れますよう祈念するとともに、ご縁ある熊本・阿蘇・由布院などの復興のため継続して自分に何ができるのかを問う日々 . . . 本文を読む
4月1日、ちょっと調べものをしようと久しぶりに国土地理院の地図サービスを閲覧したら「立体地図(地理院地図3D・触地図)」へと想像以上に進化中でした。いつから変わったのかと思ってたら、同じ日に次々とニュースが出たので新年度試験公開のタイミングだったようです。1枚目は従来の「地理院地図」で博多湾沿岸の3D地図を多角度から閲覧(キャプチャー画像)。
国土地理院の地図を3Dで見られる「地理院地図Glob . . . 本文を読む
門司港に行くと帰り際に必ず立ち寄るお気に入りの場所が、駅横の旧JR九州本社ビル1Fにある海事資料館「関門海峡らいぶ館」です。
ここは関門海峡に設置された3台のライブカメラを自分で操作し、航行中の船舶の情報もリアルタイムで知ることができます。また、大好きな最新の海図(海の地形がわかる地図)や3D海底地形図も拝見でき、以前はわざわざ第七管区海上保安本部に行かないとダメだったので、便利で助かります。 . . . 本文を読む
3月5日は『門司港 古地図めぐる~明治期の古地図を使ったまち歩きガイドツアー』参加で久しぶりの門司港へ、集合時間までに私的な定番散策コース。
1枚目は旧門司税関向かいの国際友好記念図書館敷地にて。2枚目ははね橋(ブルーウィングもじ)を進む遊覧船。
3枚目は港はうすやレンタサイクル横の駐車場脇に展示されている元西鉄北九州線148号。塗装が剥がれてきて、そろそろ本格補修が必要な状態です。駐 . . . 本文を読む
本日3月5日、ゼンリンと門司港レトロ倶楽部の共催で初開催された『門司港 古地図めぐる~明治期の古地図を使ったまち歩きガイドツアー』に参加させていただきました。下の地図は本日使用された古地図の複製、参加者に配布されたものです。
今回の複製古地図は北九州市観光協会直営売店「よりみち」等で販売されるそうです。(掲載画像は画質を落としています。興味ある方は門司港レトロ倶楽部にお問い合わせいただくか売 . . . 本文を読む