昨日6月6日にお伝えした「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」という庭園を訪れた話の続きです。美しい花々にたくさん出会った興奮から、2日連続してお伝えします。
長野県大町市にあるラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンは、その季節の花々が咲き乱れています。当然、寄せ植えとして、いくつかの旬の花々がお互いに存在を主張し合いながら、色彩的に調和のとれた花壇にまとめられています。
たぶん百日草系と思われる、日ごろは地味に感じる花が結構、主役を務めている花壇もあります。花の盛りの時期の生命力が見事に主役を務めさせていました。

初めて見た花も多数ありました。小道を歩くと、「こんな花もあるんだ」という珍しい花々にいくつも出会いました。その一つが「コウリンタンポポ」です。入園時にいただいたパンフレットの花の写真と照らし合わせて、「この花だ」と判断しました。

とても不思議な色合いの花でした。「タンポポ」と名が付けられていますが、あまりタンポポらしくない風情です。寄せ植えの中に、ポツポツと咲いていました。
もう一つもパンフレットとの照らし合わせで、「この花ではないか」と推定した花です。何科なのか皆目(かいもく)検討もつきません。その花は「ケンタウレア」です。小道沿いに咲いていました。

ヤグルマギクの仲間だそうです(“ヤグルマソウ”とは違います)。イタリアなどの欧州が原種のようです。一見地味でしたが、良く見ると可憐な感じの花でした。
このほかには、葉を含めた全体の感じはイチゴですが、花が観賞用に大きく薄いピンクのきれいな花もありました。これは、名前が分かりません。これに加えて、通称“ヘビイチゴ”と呼ばれる黄色い花もありました。「こんな花の園芸種もあるんだ」と、感心しきりでした。
こうしたことが、各季節ごとに繰り返されているのだと思います。園芸種の奥の深さを知った旅でした。このガーデンのシンボルになっている「除虫菊」の開花期にまた訪れてみたい庭園でした。憂いを感じる深みのある色合いです。
長野県大町市にあるラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンは、その季節の花々が咲き乱れています。当然、寄せ植えとして、いくつかの旬の花々がお互いに存在を主張し合いながら、色彩的に調和のとれた花壇にまとめられています。
たぶん百日草系と思われる、日ごろは地味に感じる花が結構、主役を務めている花壇もあります。花の盛りの時期の生命力が見事に主役を務めさせていました。

初めて見た花も多数ありました。小道を歩くと、「こんな花もあるんだ」という珍しい花々にいくつも出会いました。その一つが「コウリンタンポポ」です。入園時にいただいたパンフレットの花の写真と照らし合わせて、「この花だ」と判断しました。

とても不思議な色合いの花でした。「タンポポ」と名が付けられていますが、あまりタンポポらしくない風情です。寄せ植えの中に、ポツポツと咲いていました。
もう一つもパンフレットとの照らし合わせで、「この花ではないか」と推定した花です。何科なのか皆目(かいもく)検討もつきません。その花は「ケンタウレア」です。小道沿いに咲いていました。

ヤグルマギクの仲間だそうです(“ヤグルマソウ”とは違います)。イタリアなどの欧州が原種のようです。一見地味でしたが、良く見ると可憐な感じの花でした。
このほかには、葉を含めた全体の感じはイチゴですが、花が観賞用に大きく薄いピンクのきれいな花もありました。これは、名前が分かりません。これに加えて、通称“ヘビイチゴ”と呼ばれる黄色い花もありました。「こんな花の園芸種もあるんだ」と、感心しきりでした。
こうしたことが、各季節ごとに繰り返されているのだと思います。園芸種の奥の深さを知った旅でした。このガーデンのシンボルになっている「除虫菊」の開花期にまた訪れてみたい庭園でした。憂いを感じる深みのある色合いです。