ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

8月始めの時期に台風が来て、四国に記録的な大雨に降らせています

2014年08月03日 | 日記
 現在、朝鮮半島を通過中の台風12号の影響によって、8月2日に四国四県では、記録的な大雨になり、驚いています。

 台風12号が沖縄諸島から北上し、朝鮮半島に向かったことに伴って、日本の西日本の太平洋側に、湿った空気が連続して流れ込み、四国の太平洋側を中心に局地的に猛烈な雨が降ったそうです。

 8月3日午前3時の天気図です。



 朝鮮半島を通過する台風12号に対して、太平洋側の高気圧から風が吹き込み、その風の影響によって湿った空気が四国の太平洋側に流れ込み、大雨になりました。

 大雨の降り始めから8月3日午前0時までの雨量は、高知県吾川郡の仁淀川町鳥形山では811ミリメートルの記録的な大雨となっています。

 全国各地の天気予報をみると、愛知県辺りを境に、関西圏は雨が降っています。愛知県の東海地方より東側は、山間部で局所的に豪雨が降ったようです。

 その太平洋側からの熱い風によって、関東地方などは猛暑になったそうです。

 台風12号に対して、遅れて日本に近づく台風11号の動きと影響が気になります。